科目一覧へ戻る | 2025/04/16 現在 |
科目名/Subject | 計量経済学II/EconometricsII |
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担当教員(所属)/Instructor | 田中 晋矢 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 基本科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 田中 晋矢(1号館443) |
オフィスアワー/Office hours | 田中 晋矢 |
更新日/Date of renewal | 2025/02/25 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的:世界標準の大学院レベルの大標本理論に基づく線形回帰分析を主とした計量経済理論を修得つけることを目的とする. 方法:担当教員による講義形式と受講生による輪読形式(ゼミ形式)の併用による.ただし受講生が極めて少人数の場合には輪読形式による. |
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達成目標 /Course Goals |
・世界標準の大学院レベルの計量経済理論を修得する. | ||
授業内容 /Course contents |
第1~5回:Linear regression in finite samples 第6~10回: Statistical theory for large samples 第11~15回:Linear regression in large samples *ただし受講者の事前知識と関心分野に応じて各トピックの内容あるいはウェイトを変更する可能性があります. |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修:担当教員の指示した箇所の予習・準備を行うこと. 事後学習:講義中の担当教員のフィードバックに基づき復習を行うこと. |
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使用教材 /Teaching materials |
Fumio Hayashi (2000) "Econometrics" Princeton Univ. Press. をメインテキストとしますが,その他文献も必要に応じて利用します.その他文献については講義中に紹介します. |
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成績評価の方法 /Grading |
講義形式・輪読形式いずれかであっても学期末の筆記試験により評価します. | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90~):世界標準の線形回帰分析を主とした計量経済理論を非常に高い水準で理解している. 優(80~89):世界標準の線形回帰分析を主とした計量経済理論を高い水準で理解している. 良(70~79):世界標準の線形回帰分析を主とした計量経済理論を一定程度の水準で理解している. 可(60~69):世界標準の線形回帰分析を主とした計量経済理論を最低限の水準で理解している. 不可(~59):世界標準の線形回帰分析を主とした計量経済理論を理解できていない. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・本研究科科目「計量経済学I」を履修済であること. ・本研究科提供科目(AT科目)である「統計学」を履修済みであるか 同程度の知識を最低限有していること.(統計検定2級を合格済など) ・多変数関数に関する微分の基礎知識に加え行列代数に関する基礎知識(行列の和・差・積,逆行列など)を有していること. *以上3つを本講義を履修するにあたっての最低条件とします.これらの条件を満たしていない場合には当授業でカバーする内容を理解することが極めて高い確率で不可能であると思われますので原則として履修を認めません. |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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