シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/14 現在

科目名/Subject 市場システム論II
担当教員(所属)/Instructor 鎌田 直矢 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2025年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 7
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2025/02/21
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本講義の目的は,市場システムについての概念的な理解を深め,その概念を用いて現実の現象を分析する能力を身につけることである.市場は売手と買手が出会う場であり,取引・交換が達成される場である.そして企業はそこからヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源を調達し,製品・サービスを生産している.近年,経営資源としての情報の重要性が増すとともに企業が生産する製品・サービスそれ自体についても情報の占める比率が増している.そこで本講義は,企業経営における市場システムの概念を理解した上で,企業と情報の関係性に着目した講義を展開する.
達成目標
/Course Goals
市場システムの概念や理論を用い,現実の社会で起きている現象を説明できるようになることを目指します.より具体的には,市場システムに関する理論モデルを理解し,そのモデルを用いて企業等のシステムの構成員の行動を説明するスキルを身につけます.
授業内容
/Course contents
各回の講義内容は「授業計画詳細情報」を参照してください.一部,オンデマンドで実施する回があります.
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
各授業ごとに事前学習および事後学習を必要とする.まず各回のテーマを事前に提示するので,受講者はそれらのテーマに関連する情報を調べ,内容を整理した上で授業に出席することが求められる.次に授業の後においても,その日の授業で学んだ内容を整理することが求められる.より具体的には,日経産業新聞,日経MJ,日経ビジネス,日経情報ストラテジーなどの新聞・雑誌記事の関連記事を検索し日常的に読むことが求められる.なお,ここで挙げた新聞・雑誌は,図書館で読むことができるので活用すること.
使用教材
/Teaching materials
教科書は用いない.毎回の講義において必要な資料をmanabaにて配布する.
成績評価の方法
/Grading
授業への貢献(10点),リアクションペーパー(30点),期末課題(60点)の得点を合わせて総合的に判断する.なお,リアクションペーパーは毎回の講義終了時から次回講義までの間にmanabaへ入力・提出してもらう.
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:上記総合得点において90点以上である
優:同80点以上90点未満である
良:同70点以上79点未満である
可:同60点以上である
不可:同60点未満である
履修上の注意事項
/Remarks
講義の内容および成績評価の基準について初回の講義にて詳しく説明しますので,必ず出席するようにしてください.原則として講義への遅刻(途中入室)は認めません(交通機関の遅れについては考慮します). なお,PCやタブレット等の情報端末を持参することが望ましいです.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines
はい/YES
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 イントロダクション
2 2 具体的な企業を知る(1) 消費者としてかかわる企業 オンデマンド実施
3 3 具体的な企業を知る(2) 企業と商品の関連
4 4 具体的な企業を知る(3) 市場シェアのランキング
5 5 具体的な企業を知る(4) 優れた企業とはどのような企業か?
6 6 企業を抽象的に捉える(1) モデルについて知る
7 7 企業を抽象的に捉える(2) 企業をモデル化する
8 8 企業を抽象的に捉える(3) 企業をモデル化する
9 9 実在の企業を分析する(1) 企業全体
10 10 実在の企業を分析する(2) 製造部門
11 11 実在の企業を分析する(3) 営業部門
12 12 実在の企業を分析する(4) マーケティング部門(1)
13 13 実在の企業を分析する(5) マーケティング部門(2)
14 14 実在の企業を分析する(6) 安全管理部門
15 15 全体のまとめ

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