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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/14 現在

科目名/Subject 中国語I-1
担当教員(所属)/Instructor 章 天明 (商学部) , 網谷義男 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2025年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 6 , 木/Thu 7
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 章 天明(1号館313室 )
オフィスアワー/Office hours 章 天明(在室時いつでも可。事前にメールでアポイントを取ったら良い。)
更新日/Date of renewal 2025/03/03
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【章】
中国語の初級について、発音事項を中心に学び、以後の学習のための基礎的な力の習得を目指します。中国語の発音、基礎的な語彙・文法及び日常応用表現を学び、それをペアワークなどで繰り返して練習することにより、コミュニケーションに必要な最も基本的な表現が身につけられるようにします。


【網谷】
語学は発音に充分な時間をかけ、基礎を固めれば固めるほど伸びが速い。この科目は中国語を初めて学習する学生が、正確な発音ができるようになることに重点を置く。
達成目標
/Course Goals
【章】
中国語の入門から基礎の完成までの内容の学習により、学びはじめの段階から実用的な中国語でコミュニケーションができるようになることを目標にしています。
・中国語の発音の基礎を学び、中国語を正確に発音できること。
・基本的な文型・重要な語句を理解し、活用できること。
・初級レベルの実用的なコミュニケーションができること。


【網谷】
・ピンイン(中国式ローマ字)を正確に読み書きができる。
・挨拶言葉や0から999までの数字を正確に読み書き聴くことができる。
・基礎的な文法を理解する。
授業内容
/Course contents
【章】
最初の発音練習では、母音・子音・声調の訓練を繰り返し、ピンインの発音を十分練習します。中国語の音に慣れた後、基礎語彙、簡単な基本文型を学び、「会話」、「リスニング」、及び「書取りテスト」、「口頭試験」などを用いて、初歩的な会話と文章を勉強します。前期15回授業の内容は以下の通りです。
第1〜2回:第1課 「発音(一)(ピンイン)」 中国語とは、ピンイン、四声と声調、単母音、複母音①、子音。
第3〜4回:第2課 「発音(二)(ピンイン)」複母音②、声調変化、r化、日常用語と漢詩の発音練習
第5回:発音内容復習、ピンインテスト。
第6〜7回:第3課 「我是日本人,我是大学生。」文法ポイント、本文会話、総合練習
第8〜9回:第4課 「这是他的手机,这个手机很新。」文法ポイント、本文会話、総合練習
第10〜11回:第5課 「她在图书馆看书。」文法ポイント、本文会話、総合練習
第12〜13回:第6課 「你家有几口人?」文法ポイント、本文会話、総合練習
第14回:まとめ復習
第15回:口頭発表


【網谷】
各回の講義内容は次のとおりである。ただし、履修者の習得度合に応じて講義の順番や講義内容を変更する場合がある。
第1回 イントロダクション、中国語と中国文化
第2回 四声、単母音、二重母音
第3回 三重母音、鼻母音
第4回 子音
第5回 0~999、練習問題
第6回 声調変化、音節表の発音
第7回 第五課の単語、文法、本文、会話練習、練習問題
第8回 第六課の単語、文法、本文、会話練習、練習問題
第9回 第8回までの復習、中間試験
第10回 第七課の単語、文法、本文、会話練習、練習問題
第11回 第八課の単語、文法、本文、会話練習
第12回 第八課の練習問題、第九課の単語、文法、本文
第13回 第九課の会話練習、練習問題
第14回 第十課の単語、第五課から第九課までの文法の復習
第15回 第十課の本文、練習問題
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【章】
予習:授業前には付属の音声データを利用して、発音を練習してください。
復習:授業後、音声データを利用して発音の練習をしてください。


【網谷】
事前学修:教科書の学修する予定の部分を確認し、中国語の単語を中国語(簡体字)やピンインで書けるようにすること。
事後学修:学修した内容の復習をする。授業だけではなく、家でも手だけではなく、耳や口も使い復習すること。
使用教材
/Teaching materials
【章】
『インタラクティブで中国語 互动汉语初级』 山本範子・邢玉芝・森若裕子(朝日出版社)


【網谷】
董 燕・遠藤 光暁 著 『話す中国語北京篇1』 朝日出版社
成績評価の方法
/Grading
【章】
・課題/小テスト20%、学期末試験80%(発音テスト50%、筆記試験30%)。
・授業回数(全15回)の1/3以上欠席した者は、自動的に単位取得の権利を失います。(但し、やむを得ない事情の場合は速やかに申し出ること。)


【網谷】
中間・定期試験70点、小テスト30点で成績評価をおこなう。
成績評価の基準
/Grading Criteria
【章】
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。


【網谷】
秀:成績評価の総合点数が90点~100点
 授業科目の到達目標のすべての面で優秀な学修成果をあげた。
優:80点~89点
 授業科目の到達目標のすべての面で良好な学修成果をあげた。
良:70点~79点
 授業科目の到達目標のいくつかの面で良好な学修成果をあげたが、全体として良好とまでは言えない結果にとどまった。
可:60点~69点
 授業科目の到達目標のすべての面で合格となる最低限の学修成果であった。
不可:59点以下
 授業科目の到達目標のほとんどまたはすべての面で合格となる最低限の学修成果はなかった。
履修上の注意事項
/Remarks
【網谷】
毎回、授業のはじめに小テストを実施する。遅刻や欠席の場合は0点とし、あとで追試験を実施することはない。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
備考
/Notes
学生へのメッセージ:
【章】
・予習と復習をしっかりしてください。授業中楽しく学びましょう。
・「书读百遍,其意自现」→「読書百遍義自ら見る」。教科書本文の内容を何回も繰り返して朗読してください。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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