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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/14 現在

科目名/Subject 生活と健康
担当教員(所属)/Instructor 石崎 香理 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 共通科目
開講学期/Semester 2025年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2025/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
〈目的〉健康であるためには心身ともに健康でなければならないと考え、
病気にかかると早期発見、早期治療が最も重要であると考えられてきました。
しかし、最近では病気にかかる前に予防することが重要であるといわれてい
ます。特に、病気の予防には適度な運動と食事、休養(睡眠)が重要である
こと、若い頃からの生活習慣が高齢期へ影響を及ぼすことなどが知られるようになりました。また良い生活習慣には生活の質の向上に立つことがわかって
きています。この授業では心身ともに健康的にかつ質よく生きるためにはどのような生活習慣が理想なのか公衆衛生学的な観点から考え、健康に生きるため
にはどう実践するのかなど各々関心を持ってもらえるようなきっかけを作る授業です。
達成目標
/Course Goals
将来、社会人として活躍するためには健康であることが基本となってくる。自分自身の健康を維持・増進できるような、また自分で課題を見つけて考える力を養えるよう生活習慣を整え、健康的な生涯を送れるよう考え、学ぶことを目標とする。
授業内容
/Course contents
[1]生活と健康についての概要説明
[2]環境と健康①(生態系と人々の生活)
[3]環境と健康②(環境汚染)
[4]健康・疾病・行動にかかわる統計資料
[5]生活習慣病の予防と健康増進①(栄養と生活)
[6]生活習慣病の予防と健康増進②(運動・身体活動と健康)
[7] 生活習慣病の予防と健康増進③(喫煙行動と飲酒行動)
[8] 健康を守るために①(病気の発生と予防)
[9] 健康を守るために②(感染症と生体防御)
[10]ライフサイクルと人生①(母子保健・学校保健・成人保健)
[11]ライフサイクルと人生②(老化・高齢者)
[12]学生生活と健康①(自己否定と健康)
[13]学生生活と健康②(心の分析と健康)
[14]大学生のための性と未来
[15]生活と健康のまとめ
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
〈事前学習〉
健康に関連した文献や書籍、新聞記事、雑誌、テレビやネット(フェイクには注意)の報道など、興味のあることを常に関心を寄せて授業に臨むようにしてください。
〈事後学習〉
授業で行った内容について、政府の統計資料や各市町村の資料などを閲覧することで、更に理解が深まると思います。
使用教材
/Teaching materials
資料はPowerPoint(投影資料)を使用する。
基本的には毎回、受講しメモなどは各自で行うこと。
使用教材は参考図書に「21世紀の予防医学・公衆衛生ー社会・環境と健康ー第4版」(杏林書院)があると授業の理解度が深まります。
成績評価の方法
/Grading
・筆記試験60%以上(例:100点満点の試験の場合、60点以上)
・課題など提出物2/3以上の提出を評価対象に含める
・提出された課題の評価40%以上(課された提出物の評価内容)を総合評価に加点する
・詳細は第1回目の概要説明にてお知らせする
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績評価の方法を踏まえて総合的に評価します。
「秀」 :成績評価の総合点数が100点~90点
「優」 :成績評価の総合点数が89~80点
「良」 :成績評価の総合点数が79~70点
「可」 :成績評価の総合点数が69~60点
「不可」:成績評価の総合点数が59~0点

≪総合的評価≫
「秀」(100~90点):成績評価の点数が100~90点、受講態度と実技習得等の到達度が9割以上に評価された者
「優」(89~80点):成績評価の点数が89~80点、受講態度と実技習得等の到達度が8割以上に評価された者
「良」(79~70点):成績評価の点数が79~70点、受講態度と実技習得等の到達度が7割以上に評価された者
「可」(69~60点):成績評価の点数が69~60点、受講態度と実技習得等の到達度が6割以上に評価された者
「不可」(59~0点):成績評価の点数が59~0点の者
※実技授業および対面授業で行うため、総授業回数の2/3以上の出席が認められない時は「不可」となります。特別な事情がある場合は、その都度、担当教員に申告すること。
履修上の注意事項
/Remarks
《重要》授業内で使用する資料などは、この授業の履修が認められた学生だけが閲覧・使用出来ます。履修者以外へ流布するような行動はくれぐれも行わないように気をつけてください。
 また、投影資料などを撮影(動画撮影も含む)しSNS等への投稿は行わないでください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
ゲストスピーカーとして花輪啓一氏(小樽商科大学名誉教授)を招いての講義を予定しています
備考
/Notes
授業に関してのお知らせや変更については、manabaコースニュースにて掲示しますので、随時、確認するようにしてください。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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