科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 須永 将史(夜間主コース) |
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担当教員(所属)/Instructor | 須永 将史(商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/02/15 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: 本授業では,社会学の概要と意義を理解するとともに,社会学の基本的な発想を正しく解釈できる知識と技術を身につけることを目的とする.また,テキストを批判的に読み,内容を報告する能力の獲得を目指す. 授業の方法: 履修者でグループを作成し,標準的な社会学の教科書(「使用教材」参照)から興味のあるトピックを選び,要約と発表を行なう.また発表内容に対し相互にコメントしあう.主に実習形式で行う. |
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達成目標 /Course Goals |
・文献を読み込み,理解した内容を他者に説明できる. ・社会学的な概念を使用し,それに基づいて議論を行える. |
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授業内容 /Course contents |
各回の講義内容は以下の通りである. 第1回 オリエンテーション(自己紹介・グループ作成) 第2回 発表資料作成の方法と発表の方法 第3回~第14回 各班の文献紹介発表 第15回 全体のレポート執筆の準備と実践 ただし,履修者の人数,履修者の前提知識の度合に応じて講義の順番や講義内容を変更する場合がある.文献紹介については,指定されたテキストから,各班で発表するトピックを選び準備する.各ゼミ生は,選んだトピックについて事前に学習し,メンバー間で役割を決め,発表の準備をする.授業内では,担当教員と他のゼミ生の前で学習した内容の解説を行う. |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修: テキストをただ読むだけではなく,身近な問題にひきつけながら紹介すること.そのため,日頃から,新聞記事,雑誌,テレビ報道等で報じられる社会問題に目を向けておくこと. 事後学修: 授業内で受けた指摘を必ず次週までに反映してくること. |
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使用教材 /Teaching materials |
吉川浩満,2021,『理不尽な進化 増補新版——遺伝子と運のあいだ』ちくま文庫. https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480437396/ |
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成績評価の方法 /Grading |
平常点(60点) →出席,授業態度,授業中の発言などを総合的に判断する. 文献発表の内容(40点) →グループ間で発表内容を相互評価する.文献発表の内容および相互評価シートに基づき評価する. |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
・成績評価の方法で,90点以上を「秀」,80点以上を「優」,70点以上を「良」,60点以上を「可」,59点以下を「不可」とする. | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
・毎回の講義において,提出物がある.そのため,欠席が多くなるほど,単位取得の可能性は低くなるので注意すること. ・欠席は,「定期試験欠席届」の実施要項に該当する要件のみ,成績評価の際に考慮する.欠席した場合は,manabaにアップする資料をよく読み,学習すること. |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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