科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Subject | 岡田 龍哉 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 岡田 龍哉 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 岡田 龍哉(1号館518室) |
オフィスアワー/Office hours | 岡田 龍哉 |
更新日/Date of renewal | 2025/02/26 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
当ゼミナールの主な目的は、研究のみならず主に企業等の組織に所属した際の簿記・会計の活用に向け、各々が問題意識を持ち、これに対する解の導出プロセスを修得ないし経験することにある。当ゼミナール4年次では、学生同士の積極的なディスカッションを中心的な活動内容としながら、卒業論文の執筆に向けた各自の思考の体系化と言語化のプロセスを実践する。これによって、他者との問題意識を共有し、協働することの重要性を認識しながら、各々の主題に対する知識、技術、思考力、価値観の深化を目指す。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本ゼミナールでは、卒業論文執筆の一連のプロセスを実践しながら、下記のとおり、自身の思考の体系化とその言語化のプロセスを高い水準で行うことを目標とする。 ①適切な手順で情報を収集し、理解し、要約することができる。 ②適切な手順で文献等を引用し、自身の思考を客観的に説明することができる。 ③自身の思考を誤解なく他者に伝達するための文章を執筆することができる。 |
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授業内容 /Course contents |
達成目標の実現のため、自身の卒業論文執筆のプロセスを進めながら、他者の卒業論文に対して意見を述べることで、自身の思考の深化と他者の卒業論文への理解を深める。 具体的には、適宜各学生の進捗を報告することにより、学生の視点からの意見や助言を受け、ゼミナール全体での卒業論文の質向上を目指す。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・事前学修 各自の進捗に応じて執筆作業を進める。特に文献等の情報収集・要約は可能な限り続けていくことが望ましい。 ・事後学修 ゼミナール内における自身の報告や他者の報告を受け、そこで得た知見を執筆プロセスに反映させ、作業を継続する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
学生の問題意識に応じ、ゼミナール開始後に決定する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
卒業論文(80%)、他者の卒業論文への貢献(20%)を基準に総合的に評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90-100点):特に優れた卒業論文を執筆し、かつ、他者の卒業論文にも強い関心を示し貢献した。 優(80-89点):優れた卒業論文を執筆し、かつ、他者の卒業論文にも貢献した。 良(70-79点):優れた卒業論文を執筆した。 可(60-69点):通常期待される水準の卒業論文を執筆した。 不可(0-59点):上記のいずれも満たさない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
4年次は就職活動等とのバランスが重要であるが、目的・目標を見失わず、適切なペースでゼミナールへ貢献することが期待される。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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