シラバス参照

授業基本情報
授業概要情報

科目名／Subject	岡田　龍哉　3年ゼミ
担当教員（所属）／Instructor	岡田　龍哉 (商学部)
授業科目区分／Category	昼間コース　学科別専門科目
開講学期／Semester	2025年度／Academic Year 　前期／Spring Semester
開講曜限／Class period	木/Thu　4 , 木/Thu　5
対象所属／Eligible Faculty
配当年次／Years	3年 , 4年
単位数／Credits	0
研究室番号／Office	岡田　龍哉(1号館518室)
オフィスアワー／Office hours	岡田　龍哉

更新日／Date of renewal

2025/02/26

授業の目的・方法
／Course Objectives and method

当ゼミナールの主な目的は、研究のみならず主に企業等の組織に所属した際の簿記・会計の活用に向け、各々が問題意識を持ち、これに対する解の導出プロセスを修得ないし経験することにある。そのため、当ゼミナールでは学生同士の積極的なディスカッションを中心的な活動内容とする。これによって、他者との問題意識を共有し、協働することの重要性を認識しながら、各々の主題に対する知識、技術、思考力、価値観の深化を目指す。

達成目標
／Course Goals

当ゼミナールでは、下記のとおり、基礎・応用的な会計学の知識・技術の修得に加え、プレゼンテーション能力やディスカッション能力、それらを含めたコミュニケーション能力の養成を目標としている。
①会計学の基礎・応用の知識・技術について自身なりの理解を持ち、それを言語化できる。
②他者に自身の知識や思考を誤解なく伝えることができる。
③他者の思考を理解し、自身の思考の深化させることができる。

授業内容
／Course contents

３年次では主に文献の輪読とディスカッションを行い、プレゼンテーション能力とディスカッション能力を高めることを目標とする。
　具体的には、指定文献（ゼミナール開始後に決定する）の内容別に報告担当学生を決定し、担当学生は指定箇所の内容を他の学生にプレゼンテーションにより説明する。その後、すべての学生を交え、当該内容に関連するディスカッションを行う。

　その他、卒業論文の執筆に向け、情報収集、レポート作成、レジュメ作成等の実践を通じて論文作成のスキルを身につける。

事前学修・事後学修
／Preparation and review class

・事前学修
　各回の報告担当学生はもちろんのこと、他の学生も各回の内容を事前に文献等を通じて理解し、ディスカッションに備える。必要に応じて、質問等を記録したメモ等を準備することが望ましい。

・事後学修
　各回のプレゼンテーションやディスカッションを通じて得た知見を記録する等によりまとめ、次回のディスカッションに反映させる準備が求められる。

使用教材
／Teaching materials

学生の問題意識に応じて、ゼミナール開始後に決定する。

成績評価の方法
／Grading

プレゼンテーション能力（40%）、ディスカッション能力（40%）、その他のゼミ活動全般への貢献（20%）を基準に総合的に評価する。

成績評価の基準
／Grading Criteria

秀（90-100点）：特に優れたプレゼンテーション能力とディスカッション能力を有し、ゼミ活動に積極的に貢献した。
優（80-89点）：優れたプレゼンテーション能力とディスカッション能力を有し、ゼミ活動に積極的に貢献した。
良（70-79点）：通常期待される水準のプレゼンテーション能力とディスカッション能力を有し、ゼミ活動に積極的に関与した。
可（60-69点）：最低限のプレゼンテーション能力とディスカッション能力を有し、ゼミ活動に関与した。
不可（0-59点）：上記のいずれも満たさない。

履修上の注意事項
／Remarks

　自身の問題意識に応じた知識・技術修得への意欲のみならず、ゼミナール活動におけるコミュニケーションないしディスカッションへの積極性を期待する。

実務経験者による授業
／Courses conducted by the
ones with practical
experiences

該当しない／No

授業実施方法
／Method of class

①面接授業／Face-To-Face class

遠隔授業
／Online class

□	遠隔授業／Online class

授業情報／Course information