科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Subject | 行政法II |
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担当教員(所属)/Instructor | 石黒 匡人 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
行政救済法について、その基本的な事項と重要問題について理解してもらうことを目的として、具体的な事例をできるだけとりあげながら、学説および判例に検討を加えつつ、授業を進めていく。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおり。 ・行政救済法の基本的な事項を理解し、説明できる。 ・行政救済法の重要問題を理解し、説明できる。 |
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授業内容 /Course contents |
1 序論 2 行政争訟法 その1 行政事件訴訟法 総論、取消訴訟、その他の抗告訴訟、その他の行政事件訴訟 3 行政争訟法 その2 行政不服審査法(狭義の行政争訟法) 4 国家補償法 その1 国家賠償法 5 国家補償法 その2 損失補償法 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
教材として提示する部分を読んで授業に臨むこと。 事前学修については、授業の際に指示するほか、主にmanabaにて提示する。 事後学修としては、授業を振り返り、わからなかったところは良く考えて、次回に質問すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
授業の際に配布あるいはマナバで提示する。 (また、行政法Ⅰで使用する教科書(中原茂樹『基本 行政法』日本評論社)も頻繁に参照することを予定している。) いずれかの六法(なお、使用できるものを持っていない場合については、第1回の授業の際に説明する。) 参考書は授業の際に紹介する。 |
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成績評価の方法 /Grading |
定期試験の結果による。 ただし、教師への質問、授業中の教師からの質問への回答、(可能な範囲で実施する予定の)小テストの結果、なども加算要素とすることを予定している。 詳しくは授業の際に説明する。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90):授業範囲の行政法学について、秀でた理解力を有している場合。 優(89〜80):授業範囲の行政法学の基本的な内容も発展的な内容も、ともによく理解している場合。 良(79〜70):授業範囲の行政法学の基本的な内容をよく理解していて、さらに発展的な内容も十分理解している場合。 可(69〜60):授業範囲の行政法学の基本的な内容を十分に理解している場合。 不可(59〜0):授業範囲の行政法学の基本的な内容を十分には理解していない場合。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
教材を参照できる状態で授業に望むこと。 定期試験の解答については、鉛筆・シャープペンシルによることは認めない。 第1回の授業の際に行うガイダンスを聞いたうえで履修すること。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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