科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Subject | 法学(昼間コース) |
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担当教員(所属)/Instructor | 橋本 伸 (商学部) , 岩本 尚禧 (商学部) , 小倉 一志 (商学部) , 尾下 悠希 (商学部) , 片桐 由喜 (商学部) , 國武 英生 (商学部) , 河森 計二 (商学部) , 小林 友彦 (商学部) , 才原 慶道 (商学部) , 多木 誠一郎 (商学部) , 張 博一 (商学部) , 坂東 雄介 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office |
尾下 悠希
片桐 由喜(1号館407室) 小林 友彦(1号館523号室) 才原 慶道(1号館323号室) 多木 誠一郎(435号室(1号館) 電話 0134-27-5374 電子メール taki@res.otaru-uc.ac.jp(電子メールを送信する際には、連絡先電話番号の記載をお願いします) ) 坂東 雄介(322(商大には322教室が2つあり、私の研究室は1号館の方です)) |
オフィスアワー/Office hours |
尾下 悠希(授業中に指示します。)
片桐 由喜(随時。ただし、事前にメール(katagiri@res.otaru-uc.ac.jp) で訪問日時の約束をすること。) 小林 友彦(木曜日13:00-14:00 金曜日12:00-13:00) 才原 慶道(初回の授業の際に指示します。) 多木 誠一郎(前期:水曜日 16時30分-17時30分 予約不要。上記時間帯以外でも質問歓迎。 ) 坂東 雄介(連絡があれば柔軟に対応する。連絡は ybando★res.otaru-uc.ac.jpまで(★は@に変換して下さい)。) |
更新日/Date of renewal | 2025/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
・目的:本講義は、主に1年生を対象に、法律学という学問がどのようなものなのかについて示しつつ、基本的なわが国の法律に関する基礎知識の習得を目的とするものです。 無人島において自分一人で自由に生きていくのであれば別ですが、他者と共存して生きていくのであれば、一定のルールがなければうまくやっていくことはできません。このルールが「法律」であるといえます。本講義では、法分野をいくつかのグループ(私法、公法、社会法、国際法など)に分けたうえで、それぞれの法分野に関して企業法学科所属の教員が基本的に1回完結の形でオムニバス形式で講義していくものとなります。様々な法分野を概観し、我々が生活する社会でどのような法律が機能しているか、イメージできるようにしていきましょう。 ・講義の方法:オンデマンド方式となる。 |
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達成目標 /Course Goals |
・法学一般の考え方を身につけ、かつ社会問題を法学という視点から考えることができるようになることを目標とする。 | ||
授業内容 /Course contents |
第1回 橋本 本講義の概要/(法学入門)法学とはどのような学問か? 第1章 第2回 橋本 (民法入門)法律上の親子関係とは何か? 第3回 岩本 (民法入門)どうして約束は守らないといけないの? 第2章 第4回 河森 (商法入門)保険とギャンブルってどう違うの? 第14章 第5回多木 (商法入門)会社って儲けないでいいの、農協って儲けていいの? 第6回才原 (知的財産法入門)手で掴めないものにも権利があるの? 第12章 第7回 小テスト➀とまとめ 第8回 坂東 (憲法入門)校長先生の決定には従わないといけないの? 第5章 第9回 小倉 (憲法入門)人権とは何だろう? 第10回國武 (労働法入門)仕事ができないとクビにされるの? 第10章 第11回片桐 (社会保障法入門)もしも、医療保険制度がなかったらどうなるの? 第11章 第12回張 (国際法入門)国際社会にも法はあるのか 第13回小林 (国際経済法入門)増加するインバウンド観光は北海道経済にどのような影響を与えるの? 第14回橋本 (法学まとめ)総括――近時の不法行為法をめぐる問題を素材に 第3章 第15回橋本(法学まとめ・続)総括/小テスト② |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・事前学修 あらかじめ、講義資料(レジュメ)や教科書の該当部分を読んで、講義内容がどのようなものかについて確認しておくこと ・事後学習 授業ノートや講義資料(レジュメ)、あるいは教科書の読み直しをすること |
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使用教材 /Teaching materials |
林誠司編『カリンと学ぶ法学入門(第2版)』(法律文化社、2021) ※第1回・第2回は、教科書を使用しないので、さしあたり2回分を受講したうえで、履修するか否かを判断ください。教科書の該当章は、授業内容の横の〇章に対応します(書いていないものについては、教科書にない内容となります)。授業中に教科書をフルに使うかは教員により異なりますので、各教員のアナウンスをお待ちください。 ※今後ほかの法律科目の履修を考えている人は、六法(さしあたり1300円〜2500円程度の小型のもの)を購入して用意しておくことをお薦めします(その際には、六法は毎年新しいものが出ますので、新しいものを入手ください)。そうでない方はe-Gov 法令検索を利用されたい(ネットで利用できるものです)。 |
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成績評価の方法 /Grading |
・授業期間中に実施する2回の小テストの評価による(100点)。なお、試験は、いずれもオンライン方式による。 ・両者ともに一定期間を設けてその期間内に実施してもらう。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
・成績評価基準は以下の通りです。 秀:成績評価方法に従い90点~100点を取得した場合 優:成績評価方法に従い80点~89点を取得した場合 良:成績評価方法に従い70点~79点を取得した場合 可:成績評価方法に従い60点~69点を取得した場合 不可:成績評価方法に従い0点〜59点を取得した場合 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・第1回・第2回講義は、履修登録完了前のため、履修者数不明のため、オンデマンドでのみ実施します。 ・第3回より対面講義で行います。第3回以降の詳細については、別途manabaを通じて通知するので、そちらによられたい。 ・なお、本講義は企業法学科教員によるオムニバス講義となります。各講義の内容については、授業終了後に各教員に質問するか、manabaの個別指導を通じて各教員に連絡ください。その他の一般的なことについては、本講義の調整役の橋本にmanabanの個別指導を通じてご連絡ください(メールは日々業務関連のものが膨大で、見落としがおこりますので、ご遠慮ください)。 ・各小テストの実施忘れがあった場合でも、個別の救済措置は一切しないので、実施忘れにくれぐれも注意すること。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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