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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/14 現在

科目名/Subject マーケティング入門
担当教員(所属)/Instructor 高橋 史早 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2025年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School,非正規生商学部特別聴講学生/非正規生商学部特別聴講学生
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 高橋 史早(1号館538室)
オフィスアワー/Office hours 高橋 史早
更新日/Date of renewal 2025/02/25
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
マーケティングとは、顧客の潜在欲求を捉えながら製品の個別市場を創造していく企業活動です。本講義ではマーケティングの基本概念であるSTPとマーケティング・ミックスを中心に学びます。マーケティング・ミックスとは、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)の4項目で構成されるマーケティングの基本活動です。
授業は講義形式で行います。また、企業事例やワークを通じて、マーケティングに関する理解を深めます。
達成目標
/Course Goals
達成目標は下記の通りです。
1.マーケティングの基礎知識を理解すること。
2.マーケティングの基礎知識を踏まえ、企業のマーケティング事例を分析できるようになること。
3.市場の動向について、マーケティングの基礎知識を活用し、理解できるようになること。
授業内容
/Course contents
各回の授業内容は下記の通りです。
第1回 イントロダクション
第2回 マーケティングの基本戦略① マーケティング的思考
第3回 マーケティング基本戦略② マーケティングプロセス
第4回 STP① セグメンテーション
第5回 STP② ターゲティング
第6回 STP③ ポジショニング
第7回 製品ライフサイクル
第8回 マーケティング・ミックス①
第9回 マーケティングミックス② 製品
第10回 マーケティングミックス③ 価格
第11回 マーケティングミックス④ プロモーションⅠ
第12回 マーケティングミックス⑤ プロモーションⅡ
第13回 マーケティングミックス⑥ チャネルⅠ
第14回 マーケティングミックス⑦ チャネルⅡ
第15回 国際マーケテイング
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学習:
・各回の授業前に配布資料の内容を予習すること。
・関心がある企業のマーケティング事例について調べること。

事後学習:
・各回の授業後に配布資料の内容を復習すること。
・自分自身の購買経験を通じて、学習した内容について理解を深めること。
使用教材
/Teaching materials
講義で使用する資料は配布します。
教科書は使用しませんが、参考書として下記の文献を示します。

参考書:
・石井 淳蔵, 廣田 章光 (2009)『1からのマーケティング第3版』碩学舎
・グローバルタスクフォース(2005)『コトラー教授 マーケティング・マネジメント入門Ⅰ・Ⅱ』総合法令出版.
・石井 淳蔵 , 嶋口充輝, 栗木契(2013)『ゼミナールマーケティング入門 第2版』日経BP 日本経済新聞出版.
成績評価の方法
/Grading
成績は下記に示す通り総合的に評価します。

<小樽商科大学>
・リアクションペーパー:40点
各回の講義においてリアクションペーパーの提出を課します。
・期末テスト:60点
期末にテストを実施します。

<帯広畜産大学および北見工業大学>
・リアクションペーパー:40点
各回の講義においてリアクションペーパーの提出を課します。
・期末レポート:60点
期末レポートの課題は、マーケティングの理論を活用し、サービス企業のマーケティング課題の抽出とその改善案を提言する内容です。
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績評価の基準は下記の通りです。

・秀(90~100点):マーケティングの基礎理論を理解し、企業のマーケティング戦略に対して秀でた課題抽出と提言ができる。
 
・優(80~89点):マーケティングの基礎理論を概ね理解し、企業のマーケティング戦略に対して優れた課題抽出と提言ができる。

・良(70~79点):マーケティングの基礎理論を概ね理解し、企業のマーケティング戦略に対して課題抽出と提言ができる。

・可(60~69点):マーケティングの基礎理論への理解や、マーケティング戦略に関する課題抽出と提言が、最低限できている。

・不可(0~59点):マーケティングの基礎理論への理解や、マーケティング戦略に関する課題抽出と提言ができていない。
履修上の注意事項
/Remarks
3大学に提供する授業であるため、オンライン形式で実施されます。
また、実務上の理由から成績評価の方法が大学によって異なります。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
④遠隔授業(リアルタイム配信)/Online class(synchronous online class)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 全回 マーケティング関連内容 講義形式

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