科目一覧へ戻る | 2025/03/18 現在 |
科目名/Subject | 中国語I-2(I-2e) |
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担当教員(所属)/Instructor | 日野杉 匡大 (商学部) , 楊 志剛 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 1 , 木/Thu 1 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/03/18 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
【日野杉】 〈授業の目的〉 この授業は、すでに「中国語I-1」を履修した人を対象とする。引き続き、中国語の基礎的な文法と語彙を少しずつ学び、ごく簡単なやりとりが中国語でできるようになることを目指す。また、言語の背景にある中国人の文化や生活についても適宜紹介し、理解を深めていく。 〈授業の方法〉 授業は、基本的に教科書に沿って、おおよそ2回で1課進むペースで進む。新出単語と文法を少しずつ学び、練習を繰り返して定着をはかっていく。とくに教科書の音読を重視する。また、ペースメーカーとして、定期的に小テストを実施する。 【楊】 中国語は日本中で接することができる、国内需要のきわめて高い外国語です。ですから、観光客や留学生のほか、アルバイト先の中国人を相手として、すぐに使える単語や簡単な会話表現を少しずつ、着実に習得してもらいます。ただし、「中国語の学習は発音に始まり発音に終わる」と言われるほど、正しい発音の習得が重要です。不正確な発音では、通じないからです。そこで複雑な文法を学習するよりも、簡単な単語や文をきちんと中国語で発音できるようになることを目標とします。そのために、一人一人の発音練習や相互の会話練習、PCやWebも使い練習してもらいます。 |
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達成目標 /Course Goals |
【日野杉】 ・中国語の発音とその表記法(ピンイン)を理解し、運用することができる。 ・中国語の基礎的な語彙や文法、表現法(中国語検定準4〜4級程度)を理解し、運用することができる。 【楊】 ピンイン(発音記号)に従って単語を正しく発音できること。常用語句を用いて、簡単な文を作って発言をし、相手の発言を聞き取って応答できること。文の内容は、自分の動作や感情、所在や持ちものについてです。 |
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授業内容 /Course contents |
【日野杉】 各回の授業内容は次のとおり。ただし、履修者の習得度に応じて内容を調整する場合がある。 第1回 第6課(1)ポイント/音読と理解 第2回 第6課(2)対話/トレーニング 第3回 第7課(1)ポイント/音読と理解 第4回 第7課(2)対話/トレーニング 第5回 第8課(1)ポイント/音読と理解 第6回 第8課(2)対話/トレーニング 第7回 第9課(1)ポイント/音読と理解 第8回 第9課(2)対話/トレーニング 第9回 第10課(1)ポイント/音読と理解 第10回 第10課(2)対話/トレーニング 第11回 第11課(1)ポイント/音読と理解 第12回 第11課(2)対話/トレーニング 第13回 第12課(1)ポイント/音読と理解 第14回 第12課(2)対話/トレーニング 第15回 総復習 【楊】 一回目 道案内① 二回目 道案内➁ 三回目 趣味に関する雑談① 四回目 趣味に関する雑談➁ 五回目 旅行の計画① 六回目 旅行の計画➁ 七回目 病院① 八回目 病院➁ 九回目 復習とテスト 十回目 トラブル① 十一回目 トラブル➁ 十二回目 ホテル① 十三回目 ホテル➁ 十四回目 約束する① 十五回目 約束する➁ |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
【日野杉】 〈事前学修〉 ・教科書の次回扱う部分の単語や例文について、お手本の音声を流しながら音読すること。 ・教科書の次回扱う部分の箇所に目を通し、疑問点をピックアップしておくこと。 〈事後学修〉 ・毎日5分程度、授業で習った箇所について、お手本の音声を流しながら真似を繰り返し、できるだけ本文を覚えること。 ・小テストをペースメーカーにして、新出単語を覚えること。 【楊】 事前学修 CDを繰り返し聞き、新しい学習内容に(新出単語や文法事項)に目を通すこと。 事後学修 CDを繰り返し聞きながら音読し抑揚を身に着けること。日常会話にも応用できるよう練習すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
【日野杉】 鄭高咏『音読から始める中国語 アイテム15』(朝日出版社、2023) また、必要に応じてプリントを配布する(授業後、manabaにもPDFを置く)。 【楊】 書名『読む 聞く 話す 書く 中国語でコミュニケーション』 著者 沈 国威 監修 ISBN:978-4-255-45337-8 C1087 |
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成績評価の方法 /Grading |
【日野杉】 ・定期試験:45点 ・小テスト:25点……各課の終了後に実施予定。単語や短いフレーズのディクテーション ・発音テスト:10点……学期後半に実施。課題文の朗読をmanabaに提出 ・課題:20点……授業内外で定期的に実施予定 【楊】 提出物(宿題や小テスト)と試験で評価し、出席率も勘案します。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
【日野杉・楊】 ・秀:学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。 ・優:学習した内容を十分に理解し、応用できる。 ・良:学習した内容をおおむね理解し、応用できる。 ・可:学習した内容の基本を理解し、応用できる。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
【楊】 中国語の学習に役立つ参考書やweb辞書、HP、アプリなどを適宜紹介しますので、積極的に利用してください。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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