科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 髙橋 恭子 |
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担当教員(所属)/Instructor | 高橋 恭子 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 高橋 恭子(保健管理センター1階 ) |
オフィスアワー/Office hours | 高橋 恭子(平日9:00~17:00) |
更新日/Date of renewal | 2025/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:本ゼミでは、課題に対して科学的な分析を行い、その結果を取りまとめ、論理的に説明できる技能の獲得を目的とする。健康に関するテーマを扱うことから履修を通じてより健康的な生活について理解し、自分自身の健康管理を行えるようになることも目指す。 方法:テーマを科学的に考察するために必要な情報を収集し、その結果を分析する。調査方法、調査結果の分析についてグループ討議を行い、その結果を資料にまとめ、発表・議論する。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおり。 ・課題に対する調査方法を理解する ・与えられた課題について自分の考えを説明することができる ・調査や分析結果を基に発表資料を作成し、発表することができる |
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授業内容 /Course contents |
今年度は「食生活」をテーマとする。 「食」は身体の形成に大きな役割を持ち、健康を確保するための重要な要素である。大学生を含む若年世代においては、食事回数、食事時間、栄養素の不足・過多といった様々な食生活の課題が報告されている。今年度のゼミでは、若年世代が食生活に関心をもち、自らの健康上の課題に気づき、改善を検討するためにはどのような対策が有効であるか、について考える。 この授業はCOI-NEXT事業と連動して実施する。そのため一部の授業は藤原ゼミと合同で実施し、地域の課題についても学ぶ機会を持つ。 第1回 イントロダクション 第2~4回 課題解決に関連する知識の習得 第5、6回 課題解決に必要な情報収集 第7回 認知症サポーター養成講座(外部講師)高齢化が進む地域の課題を知る 第8、9回 課題解決に必要な情報の収集、課題解決策の検討 第10回 中間発表会 第11~14回 課題解決策の検討 第15回 最終報告会 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修 課題は毎回授業時間内に提示する。必要に応じて、ゼミナール前にmanabaでの提出を求める。 事後学修 次回までの課題を授業内で提示する。また、授業内で不足と感じた内容、疑問点について調査し、まとめておく。 |
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使用教材 /Teaching materials |
必要な教材等については、授業の中で提示する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
以下の項目の合計点で評価する グループディスカッショ及び議論への参加 30点 情報収集と中間発表 30点 最終レポートまたは発表 40点 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記評価点の合計点により以下のとおりとする 秀:90点以上 優:80~89点 良:70~79点 可:60~69点 不可:60点未満 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・履修人数を16人程度とし、希望者多数の場合は抽選による選抜を行う。 ・原則欠席は認めないが、やむを得ず欠席する場合は事前に必ず連絡すること。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
COI-NEXTについてはこちらを参照してください。 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) https://coi-next.fmi.hokudai.ac.jp/ |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
小樽市で高齢者福祉対策を実施している保健師による講義を行う | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
小樽市における高齢者保健福祉の現状や課題について講義を行い、地域の課題について理解を深める。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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