科目一覧へ戻る | 2025/04/03 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 須田 珠生 |
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担当教員(所属)/Instructor | 須田 珠生 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/04/02 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
現代社会を生きる我々にとって、「学校」は切っても切り離せない空間であり、なおかつ、学校で行われる教育の営みは我々の日常や人格を少なからず規定している。本授業では、今日の学校教育が抱えるさまざまな課題や問題を取り上げ、それらについて考察する。 自身の経験から得た価値観や教育観を相対化し、吟味しながら論じる能力を養うことを目指す。 |
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達成目標 /Course Goals |
①情報を選別し、問題を正しく認識する力を養う。 ②自らが学んだ知識・情報をツールとして使い、幅広い視野から物事を考える力を養う。 ③幅広い知識を獲得し、確かな根拠・事実に基づいて客観的・分析的に諸現象・諸問題を考察することができる。 ④諸現象に対する興味・関心を広げ、自ら学んだ知識を他者に伝達する能力を身につける。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回:オリエンテーション 第2回:発表の方法、レジュメの書き方について 第3回:資料収集の方法について 第4回~第8回:文献の輪読 学校や教育に関する文献を精読する。発表者は、担当する文献の内容について報告を行い、参加者全員でそれに基づいて討論を行う。 第9回~第14回:各自のテーマに基づいた発表報告 発表担当者は自らの興味・関心に基づいたテーマに関する発表を行い、参加者全員でそれに基づいて討論を行う。 第15回:総括 なお、履修者の人数に応じて、授業内容・授業計画を変更する場合がある。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
日頃から新聞や雑誌、TVニュースなどのメディアを通して、幅広く社会現象に興味を持つこと。 授業内容に関連する書籍を読み、講義内容を各自深めること。 発表者は、レジュメを準備したうえで、発表を行うこと。 授業中に提示する事前・事後課題を期日までに提出すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
資料としてプリントを配布する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
毎回の授業終了後に提出する課題(30%) 授業内での発表やディスカッションへの参加度(25%) 博物館(資料館)レポート課題(20%) 最終レポート課題(25%) |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「成績評価の方法」に関する事項を総合して評価する。 秀:総合評価100〜90%、 優:総合評価89〜80% 良:総合評価79〜70% 可:総合評価69〜60% 不:総合評価59%以下 なお、通算5回以上欠席した場合は、単位を認めない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
全15回の授業のうち1回は、博物館(もしくは資料館)見学を予定しています。入館料と交通費が別途かかりますので、ご留意ください。 履修者数は上限を15名程度とし、履修希望者が多い場合は抽選を行います。 履修を希望される場合は、初回(第1回目)の授業に必ず出席するようにしてください。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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