科目一覧へ戻る | 2024/07/17 現在 |
科目名/Subject | 社会測定II/Social MeasurementII |
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担当教員(所属)/Instructor | 小泉 大城 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 発展科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
意思決定の問題は,社会科学,経済学,経営学,情報学,医学等の分野に頻出する重要な問題である.本講義では,こうした問題の基礎理論として,ベイズ統計学に基づく統計的決定理論について学習する. | ||
達成目標 /Course Goals |
ベイズ統計学に基づく推定について説明できる 統計的決定理論について説明できる 上記の2つを併用した応用について説明できる |
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授業内容 /Course contents |
第1~2週 意思決定の問題 確率測度,確率変数,パラメータ,確率分布,期待値,確率モデル 第3~5週 ベイズの定理,パラメータの事前分布,パラメータの事後分布,予測分布 第6~9週 状態空間,行動空間,決定関数,損失関数,リスク関数,ベイズリスク関数 第10~13週 決定基準,ミニマックス基準,マクスミン基準,ベイズ基準 第14週 実問題への応用や考察 第15週 統計的決定理論の応用と近年の動向 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前に授業内容を参照し,使用教材の対応する箇所をよく読んでおくこと. また,講義で解説した箇所を事後によく読み,復習に努めること. |
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使用教材 /Teaching materials |
松原 望 著,「意思決定の基礎」,朝倉書店,2001年. 理解度に応じて補助的な教材を指定したり,配布したりすることがある. |
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成績評価の方法 /Grading |
授業参加度:20% レポート課題:40% 期末レポート課題:40% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報コース標準成績評価基準に従う. | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
本科目は,社会測定Iに続く科目であり,社会測定Iの単位を取得していることが望ましい. | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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