科目一覧へ戻る | 2024/07/17 現在 |
科目名/Subject | 現代商学II/Modern Commerce II |
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担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 和宏(商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 発展科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年,2年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は、マーケティング論や消費者行動論に関する学術論文を読むために、また、マーケティング戦略を立案するために必要な基礎知識の習得を目的として実施します。授業方法は受講者による輪読とディスカッションを採用します。 | ||
達成目標 /Course Goals |
・マーケティング論の論文を理解するための基礎知識を身につける ・消費者行動論の論文を理解するための基礎知識を身につける ・マーケティング戦略の立案に必要な基礎知識を身につける |
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授業内容 /Course contents |
1. 導入:授業の進め方 2. 現代マーケティングと市場志向 3. 企業戦略とマーケティング戦略 4. 購買行動と意思決定プロセスの分析 5. 知識構造と関与水準の分析 6. 競争環境の分析 7. 流通環境の進展 8. 市場細分化と標的設定 9. 製品ライフサイクル 10. 製品政策 11. ブランド政策 12. 価格政策 13. プロモーション政策 14. マーケティングチャネル政策 15. 関係性マーケティング |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習 ・発表者は課題図書を読みその内容を解説できるように準備する ・発表者以外の受講者は課題図書を読み内容を理解したうえで参加する 事後学習 ・授業で出てきた理論や概念について興味がある箇所を調べて理解を深める |
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使用教材 /Teaching materials |
下記を教科書として使用する予定です。ただし、受講者の知識水準や希望により他の著書を使用する可能性もあります。詳細は第一回目の授業にて確定します。 【教科書(予定)】 池尾恭一・青木幸弘・南千恵子・井上哲浩(2010)『マーケティング』有斐閣 |
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成績評価の方法 /Grading |
発表担当についてすべて行った受講者に限り、下記の項目にて評価を行います。担当を遂行しなかった場合は0点とします。 ・輪読でのプレゼンテーション内容:40% ・ディスカッションに対する貢献度(発言頻度と内容):30% ・期末レポート:30% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
・秀(100~90):マーケティング論や消費者行動論について秀でた理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング戦略について秀でた分析や提言をすることができる。 ・優(89~80):マーケティング論や消費者行動論について優れた理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング戦略について優れた分析や提言をすることができる。 ・良(79~70):マーケティング論や消費者行動論について良い理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング戦略について良い分析や提言をすることができる。 ・可(69~60):マーケティング論や消費者行動論について理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング戦略について分析や提言をすることができる。 ・不可(59~0):マーケティング論や消費者行動論について十分な理解力を持たず、理論を応用して、さまざまなマーケティング戦略について分析や提言をすることができない。または、課題を遂行しなかったため評価することができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
学部にてマーケティングに関する授業を受けたことがある人や、マーケティングの入門書を読んだことがある人の受講を想定しています。ただし、マーケティングと消費者行動論に対する興味・関心と、授業準備を努力する意思があれば初学者でも問題はありません。また、この授業は日本語のみで行います。 不明な点については下記までお問い合わせください。 kazu-suzuki@res.otaru-uc.ac.jp(鈴木) |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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