科目一覧へ戻る | 2024/07/17 現在 |
科目名/Subject | 外国語演習b(フランス語)/Foreign Language Seminar b |
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担当教員(所属)/Instructor | 尾形 弘人 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 コース共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 尾形 弘人(521) |
オフィスアワー/Office hours |
尾形 弘人(火曜12:00~13:00 事前にメールにて連絡すること) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/21 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
【目的】 フランス語Ⅰ、Ⅱで学んだフランス語をさらに発展させ、特に読解について「自立している」と言えるだけのレベルを目指します。ここで「自立」とは、自分の目的に応じて、自身でフランス語を勉強できることを意味し、その基本はやはり辞書を使いこなせることとにあります。 【方法】 フランスの文化や社会などについて書かれた文章を「速読・多読」します。予習に際しては、辞書の日本語訳を単につなげるのではなく、構文や語法を理解するように努めて下さい。 また、固有名詞や背景となる文脈など、不明の点があれば、インターネット等で調べておくこと。さらに、音読も予習に含めますので疎かにしてはいけません。 |
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達成目標 /Course Goals |
・構文を素早く見抜く力 ・語法の深い理解 ・微妙なニュアンスを感じ取るセンス ・全体的な内容の理解 ・フランス語らしい発音 |
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授業内容 /Course contents |
以下は各課のタイトルと内容で、1回の授業で1課を読み進める予定です。 〇 パリのノートル・ダム(火災からの復活) 〇 エマニュエル・マクロンとフランス議会(上院、下院のねじれ) 〇 パリオリンピック・パラリンピック(2024夏の大会) 〇 バゲット(フランスパンの歴史) 〇 ジャン・ジャック・サンペ(漫画『プチ・ニコラ』の作画家) 〇 チャットGPT(有用性とリスク) 〇 アニー・エルノー(2022ノーベル文学賞) 〇 自動車はもう都市を走れなくなる(電気自動車) 〇 クリスチャン・ディオール(ファッション業界の巨匠) 〇 セネガル狙撃兵(フランス植民地政策の犠牲者) 〇 ケベックの食文化とブドウ栽培(カナダのフランス語文化圏) 〇 フランスのシャンソンとラップ(伝統と革新の融合) 〇 代替医療(薬に頼らない医療) 〇 ENAの統廃合(エリート養成の弊害) 〇 地域補完通貨(EUの貨幣はeuroだけじゃない) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学習> 予習として、単語の意味・語法を丁寧に調べ、論理だった日本語に訳出しておくこと(必ず訳文をノートに書いておくこと。) また、音声をダウンロードし、発音練習を行うこと。 <事後学習> 復習として、発音の反復練習、指示された課題などを行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ジョルジュ・ヴェスィエール他著『時事フランス語 2024年度版』、朝日出版社 | ||
成績評価の方法 /Grading |
定期試験50%、平常点(積極性、予習の有無、復習の有無、課題の提出など)50%を目途に評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の「達成目標」について、総合90%以上を秀、80~89%を優、70~79%を良、60~69%を可とする。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
〇フランス語Ⅰおよびフランス語Ⅱを単位修得済みか、あるいはフランス語検定試験3級合格程度の学力があることを前提とする。 〇成績評価は授業への出席が前提となっているので出席による加点はない。 逆に欠席はその回数に応じて減点する。 〇欠席が目立つ場合、また、未予習や課題の不提出など学習状況が芳しくない場合、学期の途中でも履修を遠慮してもらう場合もある。 〇公欠は「授業及び定期試験の欠席に関する取扱要項」に該当する要件のみとし,成績評価の際に考慮する。 〇諸般の事情により対面授業ができない場合、遠隔授業(zoom等)に切り替える場合もある。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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