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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/07/17 現在

科目名/Subject 知識科学/Knowledge Science
担当教員(所属)/Instructor 佐山 公一 (商学部)
授業科目区分/Category 現代商学専攻博士前期課程 基本科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 3
対象所属/Eligible Faculty 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/03/07
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
無料の統計クラウドサービスSAS ODA(On Demand for Academics)と共分散構造分析ソフトAmosを使って,統計学の基礎とデータ分析法の概要を学ぶ。授業は情報処理センターで,演習形式で行う。適宜課題を自分で設定し,設定した課題を発表する。
達成目標
/Course Goals
・統計分析を正しく行え,分析結果を間違えずに読めるようになる。
授業内容
/Course contents
第1週~2週  質問紙調査(サーベイ)の作成方法を学ぶ。
 第3週~4週  データを整理・加工する方法と集計方法を学ぶ。
 第5週~6週  平均と分散をとる。平均値の差の検定を行う。
 第7週~8週  検証的因子分析を行う。
 第9週~10週  クラスター分析,コレスポンデンス分析を行う。
 第11週~12週 確認的因子分析を行う。
 第13週    回帰分析を行う。
 第14週~15週 共分散構造分析を行う。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
統計分析を正しく行え,分析結果を間違えずに読める,という本科目の目的を達成するためには,事前に,学部で統計学を学んでいることが必要です。もし統計学に関する基本的な考え方を知らなければ,学部レベルの統計学の教科書を一通り読んでおいてください。
使用教材
/Teaching materials
履修者の学習状況を見ながら,質問紙調査,因子分析,t検定,分散分析,SASに関する教科書を,適宜指定する。
成績評価の方法
/Grading
参加度  40%
課題の発表  10%
ホームワーク(分析の自習) 50%
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報コース 標準成績評価基準 に従う。
履修上の注意事項
/Remarks
とくになし.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
○大学院授業/Graduate school class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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