科目一覧へ戻る | 2024/07/17 現在 |
科目名/Subject | 管理会計論I/Management AccountingI |
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担当教員(所属)/Instructor | 岡田 龍哉 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 基本科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 岡田 龍哉(1号館518室) |
オフィスアワー/Office hours | 岡田 龍哉 |
更新日/Date of renewal | 2024/02/19 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本授業の目的は、管理会計論の基礎的な議論を取り扱いながら、受講者が自ら問題を設定し、それに対しての解を検討・考察できるようディスカッションの経験を積むことにある。そのため、受講者は初歩的な管理会計論の知識と技術を修得していることを前提に、それらをより深化させるために常に疑問を探る姿勢が求められる。 本授業の方法は、受講生が授業内で与えられるテーマに関してのレジュメを事前に作成し、授業内で報告することが基本となる。受講生の報告に基づき、受講生同士でディスカッションを行う。 |
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達成目標 /Course Goals |
・管理会計論の基礎的な議論を整理し、実際に起こり得る事例と結び付け説明することができる。 ・管理会計論の知識と技術を応用するために、周辺分野における必要な情報を収集することができる。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回 イントロダクション 第2回 管理会計の基礎知識の確認 第3回 管理会計の目的と対象 第4回 管理会計の役割と機能 第5回 費目別計算 第6回 部門別計算 第7回 製品別計算 第8回 標準原価計算 第9回 直接原価計算 第10回 予算管理システム 第11回 事業部制組織のマネジメント 第12回 戦略的コスト・マネジメント 第13回 業務的意思決定 第14回 設備投資意思決定 第15回 総合的な振返り |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・事前学修 毎回の授業に先立ち、提示された論点に対し適切な文献を参照し、議論や疑問をまとめレジュメを作成する。 ・事後学修 毎回の授業後、授業内で行われたディスカッションの内容と生じた疑問を整理しまとめる。 |
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使用教材 /Teaching materials |
なし。文献探索および情報の取捨選択に関する経験を積むため、提示された論点に基づき、受講生が適切な文献を探索し参照する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
作成・提出されたレジュメ(50%)および授業内におけるディスカッションへの貢献度(50%)により評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100-90%):管理会計論に関する知識や論点を理解し説明するための秀でた能力を修得している。 優(89-80%):管理会計論に関する知識や論点を理解し説明するための優れた能力を修得している。 良(79-70%):管理会計論に関する知識や論点を理解し説明するための十分な能力を修得している。 可(69-60%):管理会計論に関する知識や論点を理解し説明するための最低限の能力を修得している。 不可(59%以下):管理会計論に関する知識や論点を理解し説明するための能力を修得していない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
学部レベルの原価計算論・管理会計論の知識を有していることが望ましい。不安な点があれば、第1回イントロダクションへ参加する前に整理し、授業時間内に質問をすること。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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