科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | アントレプレナーシップセミナーⅡ |
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担当教員(所属)/Instructor | 籏本 智之 (商学研究科) , 猪口 純路 (商学研究科) , 大津 晶 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,非正規生商学部特別聴講学生/非正規生商学部特別聴講学生,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office |
籏本 智之(457)
大津 晶(428(個人研究室)) |
オフィスアワー/Office hours |
籏本 智之(籏本(hatamoto@res.otaru-uc.ac.jp)までご連絡ください。日程調整をします。)
大津 晶(随時|事前にメールで連絡をください) |
更新日/Date of renewal | 2024/03/06 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本科目はアントレプレナーシップ副専攻プログラム「アントレプレナーシップ実践科目群」における実習(応用段階)に位置づけられる 大学での学びと地域の諸課題を具体的に接続させ,地方創生ビジネスの理解を深めるとともに,実践を通じて起業に必要な知識とマインドを養う. チームでフィールドワークやグループワークを行い,地域のステークホルダーと協働して課題に取り組み具体的解決策を実践することで,予め用意されていない答えを導き出す力を育成する. |
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達成目標 /Course Goals |
・地域の普遍的課題および担当するプロジェクトの個別的課題を深く理解する ・学外の関係機関や個人と協働して解決のための具体的実践をおこなう ・他のメンバーとコミュニケーションを図り,チームのパフォーマンス向上に貢献する |
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授業内容 /Course contents |
緑丘工房株式会社ならびに上川大雪酒造株式会社の協力を得て,地方創生ビジネスの実践事例から,市場調査を踏まえた製品企画,クラウドファンディング等の資金調達,ECでの販売によるチャネルマネジメント等,さらにそれらを通じた地域ブランディングについて一気通貫で学ぶ. これらの学修を踏まえ,チームを構成して地域活性化/地域課題解決を目的とした新規事業の企画立案を行い,その事業化プロジェクトを進める. 〈演習〉 ・全体演習:1回程度(対面+オンライン) ・グループ演習:随時(グループウェアを活用) 〈実習〉 ・フィールドワーク:夏期休業期間に上川町および帯広市で実施予定 ・成果報告会:中間ならびに最終報告会を実施する |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
〈事前学修〉 テーマごとの背景知識や概要について事前調査を指示します. 全体演習(月に1回程度)の際に,社会調査やプロジェクト管理,プレゼンテーション技法などを講義する. 〈事後学修〉 プロジェクトの中間発表会・最終発表会後に,チーム面談および個人面談を実施し,プロジェクトの振り返り,学生間の相互評価,学修成果や到達目標の確認を行う. |
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使用教材 /Teaching materials |
講義や演習,研修等に関する連絡やレポートの提出および学外学修期間中の指導などに学修管理システム(manaba)およびグループウェア(LINE WORKS)を利用する. | ||
成績評価の方法 /Grading |
プロジェクト評価(チーム毎の評価)と個人評価を合計して最終評価とする. *プロジェクト評価(60点〜80点) ・中間発表会および最終発表会の成果物 ・最終成果レポート(チーム) ・協力先機関等の評価 ・その他活動期間中のプロジェクト管理/チーム管理/工程管理 ・評価に加えることが望ましいその他の要素 *個人評価(−20点〜+20点) ・全体演習(月に1回程度)および成果発表会等への参加状況 ・プロジェクトへの参加状況 ・最終成果レポート(個人) ・チームメンバーによる相対評価 ・評価に加えることが望ましいその他の要素 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
*プロジェクト評価 活動成果の内容が十分な水準に達していると判断される場合に70点とし,上記の観点の評価を加える. *個人評価 プロジェクトへの貢献度合いを多面的に評価する.メンバーとしての役割を適切に果たしたと判断される場合を基準として,チーム内でのメンバー間相互評価を参考にして加点/減点する. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・この科目は帯広畜産大学,北見工業大学の学生も受講することができます ・この科目は「アントレプレナーシップ副専攻プログラム」の科目ですが,副専攻所属者以外の学生も履修可能です ・通常の時間割とは異なる日程や時間を利用して実施されることが多いので,4月に行う履修ガイダンスでスケジュール等を確認して履修を検討してください |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
民間企業等の学外機関における実習 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
民間企業等の学外機関における実習 | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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