科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 道徳教育 |
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担当教員(所属)/Instructor | 須田 珠生 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
今日、道徳教育は新たな局面を迎えている。1958年に特設された「道徳の時間」は、小学校では2018年度、中学校では2019年度より「特別の教科 道徳」となった。 本講義では、道徳の概念や道徳教育の諸理論、道徳教育の歴史、学習指導要領の内容、諸外国における道徳教育について取り上げ、道徳教育に関する総合的な知識を習得する。そのうえで、教材研究や学習指導案の作成、模擬授業を通して、実践的な指導力を身に付けることを目指す。 |
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達成目標 /Course Goals |
1.道徳教育の歴史や諸外国の道徳教育を理解している。 2.現代社会における道徳教育の課題を理解している。 3.学校における道徳教育の目標や内容、学習評価の在り方などを理解している。 4.授業のねらいや指導過程を明確にし、学習指導案を作成することができる。 5.模擬授業の実施とその振り返りを通して、授業改善の視点を身に付けている。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回:道徳教育の基礎と理論――道徳とは何か 第2回:修身科時代の道徳教育 第3回:全面主義道徳から特設道徳へ 第4回:「道徳の時間」から「特別の教科 道徳」へ 第5回:指導体制と担当者 第6回:道徳教育用教材 第7回:道徳教育における評価 第8回:諸外国における道徳教育 第9回:学習指導案の作成――学習指導案とは 第10回:学習指導案の作成――教材の選択 第11回:学習指導案の作成――授業の流れ 第12回:模擬授業の実施と検討① 第13回:模擬授業の実施と検討② 第14回:模擬授業の実施と検討③ 第15回:総括 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
新聞や雑誌、TVニュースなどのメディアを通して、教育に関して幅広く興味を持つこと。 授業中に提示された事後課題を設定された締切までに提出すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
プリントおよび資料を配布する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
授業終了後に提出する課題(45%) 学習指導案の提出と模擬授業の内容(15%) 授業内での発言やグループワークへの参加度(15%) 最終レポート(25%) |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「成績評価の方法」に関する事項を総合して評価する。 秀:総合評価100〜90%、 優:総合評価89〜80% 良:総合評価79〜70% 可:総合評価69〜60% 不:総合評価59%以下 なお、次のいずれかに当てはまる場合は、成績評価が「不可」となります。①欠席が通算5回以上の場合(但し、医師の診断書等がある場合は考慮しま す)。②総合点が60点に満たない場合。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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