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授業情報/Course information

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科目名/Subject 人間科学論
担当教員(所属)/Instructor 中川 喜直(商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年,3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
古代オリンピックは紀元前776年から始まりおよそ1200年の間、ギリシア史にその痕跡が残されてきた。当時のオリンピアンを人間科学の原点として捉えると、それぞれの競技者は知力・体力・倫理・行動が必要とされ、勇者は都市国家の代表として称えられ恵まれた生涯を歩むことができた。
 現代人は豊かな文明を享受できる一方で、変化する自然や社会環境に適応することを迫られている。生涯にわたり脳(知力)と身体(体力)の機能を発展・維持することができれば、社会の中で高いパフォーマンスを発揮できるはずで、豊かな人生を過ごすことができるであろう。
本講義ではスポーツ人類学・医科学的な知見より持続可能な高いコンピテンシーを発揮する人間の能力を洞察し探求することを目的とする。
達成目標
/Course Goals
本講では高度に発達した人類の適応について、スポーツ人類・医科学をもとに文理融合の知見から学び、そこから創出される文化やコンピテンシー、そしてwell-beingについて探求することを目標とする。
授業内容
/Course contents
第1章 スポーツ文化・人類学(古代オリンピックと近代)
第2章 パフォーマンスとは、からだの不思議(解剖と生理)
第3章 スポーツバイオメカニクス
第4章 発育老化、体力とは。加齢と体力、病気と体力
第5章 寿命と運動、健康と運動、遺伝
第6章 呼吸と循環
第7章 持久力(最大酸素摂取量)と健康・スポーツ
第8章 筋肉とスポーツ 運動不足病
第9章 トレーニング学、運動処方
第10章 栄養と運動スポーツ
第11章 コーチング、エフィカシー、行動変容
第12章 スポーツ心理学
第13章 スポーツテクノロジー
第14章 スポーツ技術・方法論
第15章 スポーツ・健康のマーケティング
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
配布資料の予習と復習
使用教材
/Teaching materials
パワーポイントの資料を適時配付する。また、講義ではDVD教材なども活用し、デジタル教材によって理解を深める。
成績評価の方法
/Grading
レポート点と出席点により総合的に評価する
成績評価の基準
/Grading Criteria
「秀」:全て出席しレポート等が9割以上に評価されたもの
「優」:9割以上出席しレポート等が8割以上に評価されたもの
「良」:8割以上出席しレポート等が7割以上に評価されたもの
「可」:7割以上出席しレポート等の到達度が6割以上に評価されたもの
履修上の注意事項
/Remarks
・出席はmanaba respon 機能を利用する。
・講義内容の順番が入れ替わることもある
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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