科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 計画数学(夜間主コース) |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐藤 剛(商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
<目的> 計画科学をはじめとする数理モデルを用いる発展科目の理解に必要な 基礎的な数学的知識を習得する。 <方法> ・ 授業は教科書および板書/講義スライドに則った講義形式で行う。 ・ 課題は復習を目的とし、解答用紙に記述したもの(または それを撮影した画像)を提出する。 ・ 講義の連絡や課題の回収には主にmanabaを用いる。 |
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達成目標 /Course Goals |
・ベクトルと線形写像(行列)について理解する。 ・行列の積や行列式等の計算に習熟する。 ・関数の微分および積分の意味とそれらの関係性について理解する。 ・微分積分の基礎的な計算に習熟する。 ・線形写像や微分積分を用いた簡単な数理モデルについて理解する。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の内容は次のとおりである。ただし履修者の知識、修得度に応じて 講義の順番や講義内容を変更する場合がある。 第1回 行列の紹介と基礎的な計算 第2回 ベクトルの1次結合と1次独立性 第3回 行列の積 第4回 線形写像と行列 第5回 行列を用いた連立1次方程式の表現 第6回 行列の簡約化と連立1次方程式の解法 第7回 行列式の計算、正則行列と逆行列 第8回 固有値/固有ベクトルの定義と導出 第9回 微分の定義および主な関数とその導関数 第10回 微分に関する基礎的な公式(合成関数の微分, 積の微分等) 第11回 多変数関数と偏微分 第12回 関数の極値と微分との関係 第13回 積分の定義および主な関数の原始関数 第14回 テイラー展開 第15回 まとめ(総復習/応用問題) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学習> ・ 予定された講義内容について予め教科書を参照し、 特に詳細な解説等が必要な点を確認しておく。 <事後学習> ・学習内容について復習し、理解が十分でない部分を抜きだしておく。 ・復習用に提示される課題(演習問題)があれば取り組み、 manaba等で提出する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
<教科書> 著者: 石村園子 書名: やさしく学べる基礎数学 - 線形代数・微分積分 発行年: 2001年 出版社: 共立出版 ISBN: 978-4320016835 |
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成績評価の方法 /Grading |
定期試験の成績に各回の講義に伴う課題等の内容を加味して評価する。 ・小テスト(筆記,講義中): 20点 ・学期末試験(筆記): 80点 ・講義中の課題: 40点 ただし講義中の課題等の評価は、主に試験による評価の合計が 60点未満の際に加算するものとする。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
・ 講義や資料スライド中で参照するため、教科書は毎回持参すること。 ・ 出席はresponにより確認するため、対応する端末を用意すること。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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