科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 経済と統計 |
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担当教員(所属)/Instructor | 水村 陽一(商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 夜間主コース |
配当年次/Years | 2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | 水村 陽一 |
オフィスアワー/Office hours | 水村 陽一(manabaで連絡をします。) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
経済データの分析には、従来の学問分野である「経済理論」、「統計学」、「計量経済学」、「経済統計」、「情報処理」の知識が要求されます。この講義では、これらの知識の概観を与え、基礎的な分析方法を身に着け、分析結果を基にした解釈ができるようになることを目的としています。授業方法は、オンデマンド形式による動画配信による講義と演習問題の出題をして授業を進めます。 | ||
達成目標 /Course Goals |
この講義では、記述統計分析および仮説検定の考え方の習得、Excelを利用した分析を目標としています。 1. 1変数と2変数の場合の記述統計分析方法の習得 2. 仮説検定の考え方の習得 3. 関連したソフトを利用したPCスキルの習得 |
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授業内容 /Course contents |
第1回 講義の概要と導入 第2回 データの種類と集計方法 第3回 1変数の記述統計量①(中心の値) 第4回 1変数の記述統計量②(ばらつきの値) 第5回 2変数の記述統計量①(共分散と相関係数) 第6回 2変数の記述統計量②(散布図と共分散) 第7回 単回帰分析(係数解釈と決定係数) 第8回 Excelを用いた演習(記述統計量およびグラフ作図と単回帰分析) 第9回 母集団と標本(推定の考え方) 第10回 仮説検定の考え方①(目的) 第11回 仮説検定の考え方②(母平均の検定) 第12回 仮説検定の考え方③(平均値の差の検定) 第13回 回帰分析での推定と検定①(推定の考え方) 第14回 回帰分析での推定と検定②(推定と検定) 第15回 Excelを用いた演習(回帰分析での推定と検定) なお、履修者の理解に合わせ、授業計画を変更することがあります。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
1.予習としては、テキストの該当箇所を読まれることを勧めます【20分】。 2.復習用に、課題を完成する必要があります【60分以内】。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書は以下の通り。また、講義資料をmanabaにアップロードします。 隅⽥和⼈・岡本基・⽔村陽⼀・岩澤政宗・⾦燕春・吉⽥崇紘(2020)『はじめての経済データ分析』オーム社 |
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成績評価の方法 /Grading |
授業期間中に課題を課し、その平均点によって評価をします | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科成績評価の統一基準に従う。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
⑥遠隔授業(時間割を指定しないオンデマンド)/Online class(on-demand classes not following class timetable) | ||
遠隔授業 /Online class |
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追加情報 /Additional information |
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シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した /made this syllabus according to the guidelines |
はい/YES |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |