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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 中国語I-1
担当教員(所属)/Instructor 路 勝楠 (商学部) , 森若 裕子 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 6 , 木/Thu 7
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【路】
中国語の初級について、発音事項を中心に学び、以後の学習のための基礎的な力の習得を目指します。中国語の発音、基礎的な語彙・文法及び日常応用表現を学び、それをペアワークなどで繰り返して練習することにより、コミュニケーションに必要な最も基本的な表現が身につけられるようにします。
※授業は対面で行います。

【森若】
目的:中国語の特徴を理解し、全体像をつかめるようにする。
   「聞く、話す、読む、書く」能力を同時に身につけることで、中国語
   学習の基礎を築く。場面に即して簡単な受け答えをできるようにする
   ことで、中華圏の人とのコミュニケーション能力を養う。
   中国語の学習を通じて、中華圏の文化、習慣の違いを学び、アジア圏
   についての知識を培う。
方法:原則として、1課を2回の授業で学ぶ。1回目は新出単語、新たな文
   法事項とテーマに基づいた会話を学ぶ。2回目は文型練習と、短文講
   読を中心に学び、リスニングとロールプレイを行う。
達成目標
/Course Goals
【路】
中国語の入門から基礎の完成までの内容の学習により、学びはじめの段階から実用的な中国語でコミュニケーションができるようになることを目標にしています。
・中国語の発音の基礎を学び、中国語を正確に発音できること。
・基本的な文型・重要な語句を理解し、活用できること。
・初級レベルの実用的なコミュニケーションができること。

【森若】
1. 基本文型を理解し、聞き取り、読み書きができるようにする。
2. 発音を一通り学び、ピンインの読み書きをマスターする。
3. 正確な.声調で、スムーズに中国語を発音できるようにする。
4. 場面に即した簡単な質問と受け答えをできるようにする。
授業内容
/Course contents
【路】
発音練習では、母音・子音・声調の訓練を繰り返し、ピンインの発音を十分練習します。中国語の音に慣れた後、基礎語彙、簡単な基本文型を学び、初歩的な会話と文章を勉強します。前期15回授業の内容は以下の通りです。
第1〜4回 第1課〜第4課 発音編(中国語のピンイン)
第5回 まとめ復習①
第6回 第5課 「在校园1」
第7回 第6課 「在校园2」
第8回 第7課 「在学生食堂1」
第9回 第8課   「在学生食堂2」
第10回 まとめ復習②
第11回  第9課 「在浅草1」
第12回 第10課 「在浅草2」
第13回 第11課 「在便利店」
第14回 第12課 「在咖啡馆」
第15回 まとめ復習③

【森若】
各回の講義内容は次のとおりである。ただし,履修者の知識,習得度合に応じて講義の順番や講義内容を変更する場合がある。
第1回 ガイダンス:中国語の特徴(字体、声調、ピンインと音節)、中国語圏、発音(声調、母音)
第2回 発音(声調、単母音、複母音、子音)
第3回 発音(子音、鼻母音)、声調変化、r化
第4回 教科書第1課:①人称代名詞、②名前の尋ね方と答え方、③動詞“是”、④副詞“也”
第5回 教科書第1課:応用練習(文型練習、閲読、リスニング)
第6回 教科書第2課:①指示代名詞、②助詞“的”、③疑問詞疑問文
第7回 教科書第2課:応用練習(文型練習、閲読、リスニング)
第8回 教科書第3課:①動詞述語文、②反復疑問文、③選択疑問文、④省略疑問文、⑤連動文 ⑥“吧”
第9回 教科書第3課:応用練習(文型練習、閲読、リスニング)
第10回 教科書第4課:①形容詞述語文、②程度の表現 ③主述述語文 ④“一下”と動詞の重ね型
第11回 教科書第4課:応用練習(文型練習、閲読、リスニング)
第12回 教科書第5課:①年月日・曜日・時刻 ②名詞述語文(日時、年齢、金額) 助数詞(量詞)
第13回 教科書第5課:応用練習(文型練習、閲読、リスニング)
第14回 教科書第6課:①場所代名詞、②方位詞、③存在を表す動詞“有” ④所在を表す動詞”在”、
第15回 教科書第6課:応用練習(文型練習、閲読、リスニング)
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【路】
予習:授業前には付属の音声データを利用して、発音を練習してください。
復習:授業後、音声データを利用して発音練習をしてください。

【森若】
事前学修:新出単語を音声を聞いて確認したうえで、簡体字とピンインを書
     きとる。
事後学修:教科書の会話と短文を、反訳(日本語から中国語への訳し戻し)
     できるようになるまで、オーバーラッピング、シャドウイング、
     リプロダクションなどでトレーニングする。
使用教材
/Teaching materials
【路】
『初級中国語 きっかけ24』 著者: 相原茂、蘇紅  出版社:朝日出版社

【森若】
『[初級中国語]校园故事キャンパス物語』云肖梅・森若裕子(松柏社)
成績評価の方法
/Grading
【路】
・課題(40%)、学期末試験(60%)および授業での積極性により総合的に評価する。
・授業回数(全15回)の1/3以上欠席した者は、自動的に単位取得の権利を失います。(但し、やむを得ない事情の場合は速やかに申し出ること。)

【森若】
期末テスト(50%)、中間テスト(20%)、課題(30%)により評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
【路】
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。

【森若】
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。
履修上の注意事項
/Remarks
【森若】
manabaを通じて課題を出すこともあります。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
備考
/Notes
【路】
学生へのメッセージ:
・予習と復習をしっかりして、授業中は楽しく学びましょう。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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