科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 予防の医学 |
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担当教員(所属)/Instructor | 高橋 恭子 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 高橋 恭子(保健管理センター1階 ) |
オフィスアワー/Office hours | 高橋 恭子(平日9:00~17:00) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/25 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
【目的】健康な心身は大学生活において学修を深め様々な経験を積む際に、また大学を卒業して社会で活躍する際にも必要な基本的要素である。健康的な生活習慣を身に着けることにより、将来の疾病リスクを低減することが期待されることから大学生の時期から予防対策を実行していくことが望まれる。 この授業では、大学生の時期に起こりうる健康上のリスクおよび生活習慣病など将来起こりうる健康上のリスクについて正しく理解し、自分に必要な予防対策を検討できるようになることを目指す。そのために、身体の構造や機能を知り、疾病が発生するメカニズムに関する基本的な知識を習得する。 【方法】授業は講義を中心に実施する |
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達成目標 /Course Goals |
・基本的な身体の構造、機能を説明できる。 ・大学生活を健康的に送るために、現在の健康上のリスクを自己評価し、リスクを回避する行動を説明できる。 ・将来の健康のリスクである生活習慣病について正しい情報を選択できる。 ・現在の生活習慣を振り返り、自分自身の課題を認識し、それを解決する方法を説明できる。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の講義内容は次のとおりである。ただし、社会情勢や履修者の習熟度などにより講義の順番や内容を変更することもある。 第1回 イントロダクション 第2回 飲酒のリスク 第3回 薬物乱用防止 第4回 環境と健康 第5、6回 感染症予防(1)、(2) 第7回 精神保健 第8回 健康づくり(1)休養、運動 第9回 健康づくり(2)食事 第10回 がん予防 第11回 プレコンセプションケア(ゲストスピーカー) 第12、13回 生活習慣病予防(1)、(2) 第14回 高齢期の健康 第15回 Well-being(ウェルビーイング)に生きる |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
【事前学修】 ・事前学修資料等はmanabaに掲載する。授業前に資料を読み、不明な語句は調べておくこと。 【事後学修】 ・事後学修はmanabaに掲載する小テスト、レポートを用いて復習しておくこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
講義資料はmanabaに掲載する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
・事後学修小テスト(13回):39点-小テストの得点に応じた点数 小テスト80点以上→3点、70‐79点→2点、60‐69点→1点、60点未満→0点 ・小レポート課題(2回):16点 各8点-テーマは生活習慣の改善 ・試験:45点ー対面試験 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
試験、小レポート、事後学修小テストの得点を合計して評価する。 秀:90点以上 優:80~89点 良:70~79点 可:60~69点 不可:合計得点が60点未満 特別な事情以外で5回以上欠席した場合は、成績に関わらず不可とする。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
自分の健康状態に関心を持ち、理解を深めるために4月に実施する定期健康診断を必ず受診し、結果を確認しておくこと | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
本講義の第11回目は医療機関で勤務している産婦人科医をゲストスピーカーとして招聘して行う。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
若年世代に起こる健康課題の対処と予防について、専門家から具体的に学ぶことによって健康的な行動を選択できるようになることを目指しています。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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