シラバス参照

授業情報/Course information

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科目名/Subject 総合科目I(学問原論)
担当教員(所属)/Instructor 倉田 稔 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 共通科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 7
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/02/22
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
勉強の手ほどきをして、その後、主に、種々の社会科学上の重要問題を述べる。つまり二部からなる。文章を書く恐ろしさを取り除く。論文を書く不安を取り除く。論文、学術論文を作る方法を伝授する。学問・社会科学とはどんなものか、どんなことかを知らせる。以上第1部。第二部は諸学の例を講ずる。重大な話、商大で行われていないものに努める。
達成目標
/Course Goals
授業のねらいは、学術・勉強上の悩みを解決する事、つまり、文章を書くのが苦手だとか、論文を書けないという悩みを解決すること。ついで、研究上の手ほどきをすること、重要な学問上の諸問題などを知ってもらう事にある。また自主的レポートを出して戴き、書く力をつけて貰う事、である。
2つのレポートを提出して頂く。1つは、文章論、1つは、最終論文。後者は出席者と相談する。前者は、使用教材1の読後論である。
最終筆記定期試験はしない。
授業内容
/Course contents
第1部 学術技法・学問論
4/12 文章
4/19 論文
4/26 学術論文
5/10 学問
5/17 社会科学

第2部 諸学
5/24 日本社会
5/31 佐々木「バルフォア宣言とパレスティナ入植問題」
  6/7   佐々木「ロシア、ウクライナ戦争の停戦と和平」
6/14 鈴木「海外の美術館紹介」
6/28 現代の展開、第2次大戦へ
  7/5   第2次大戦と日本
7/12 井上「戦後に忘却された思想の系譜を問い直す」
7/19 世界の第2次大戦
7/26 小樽
7/30 小林多喜二
※担当者名のないものは、倉田 稔
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学習はいらないが、レポート作成のための事後学習が必要になる。
使用教材
/Teaching materials
1 倉田『学生と社会人のための文章読本』成文社
2 同『日本をよくするために』同。小樽商大生協に置く。勿論、入手にあっては普通書店でも良い。
 
※文章論は用意して戴く、2は、必要だと思う人だけ準備していただく。
成績評価の方法
/Grading
レポート2つ、そして熱心な出席度合いによる。
成績評価の基準
/Grading Criteria
レポートは、初めが25点および後者が35点、出席度合が40点つまり出席度合いというのは、授業後に簡単な論評を提出することです。
履修上の注意事項
/Remarks
授業をよく聞いて戴くに尽きる。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
追加情報の詳細
/Detailed information on
additional information
倉田の「小樽」と「小林多喜二」が地域にかんする学習内容。
例えば、倉田 稔「小林多喜二伝」
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines
はい/YES

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