科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 言語・文学特別講義(ドイツ文化論) |
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担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 将史(商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は、豊富な映像資料を用いてドイツ文化を様々な側面から解説することにより、ドイツ文化・社会への理解を深めることを目的とする授業です。ドイツ・オーストリアの社会風俗・国民文化を軸として、宗教や文学・音楽、或いは産業にも触れることにより、包括的ドイツ文化理解の一層の深化を図ります。 | ||
達成目標 /Course Goals |
この授業の達成目標は以下のとおりです。 ① ドイツの社会・風俗の特徴を理解する ② ドイツを含む欧州の宗教を学ぶことにより欧州人の精神構造を理解する ③ ドイツ文化が欧州文化の中でどのような意味を持つのかを理解する。 |
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授業内容 /Course contents |
授業は、週1回計15回の連続授業となります。 豊富な映像資料を基に、ドイツの文化・社会・風俗を解説します。期末・中間期にはチェックテストを行います。 ≪授業の主な内容≫ 第1回:イントロダクション:あなたは現代ドイツをどの程度知っているか?. 第2回:ドイツの衣食住 第3回:ドイツを含む世界の宗教(1):宗教の4分類 第4回:ドイツを含む世界の宗教(2):多神教と一神教 第5回:ドイツを含む世界の宗教(3):ユダヤ人迫害の背景 第6回:ドイツを含む世界の宗教(4):中東問題 第7回:ゲーテ(1):生誕から疾風怒濤時代まで 第8回:ゲーテ(2):「若きヴェルターの悩み」からヴァイマール公国参事官就任まで 第9回:ゲーテ(3):ヴァイマール時代初期から「ヴィルヘルム・マイスターの修養時代」まで 第10回:ゲーテ(4):盟友シラーの死からその最期まで 第11回:グリム兄弟 第12回:ルートヴィヒⅡ世:神々の黄昏 第13回:クラシック音楽大国ドイツ・オーストリア 第14回:EUとユーロ圏とNATO 第15回:ドイツの産業とヒット商品 (授業進度は、状況に応じて適宜変化します。) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前にその日の授業のテーマをネットで軽く予習しておけば、授業の理解が更に深まります。 期末と中間期に授業の理解度を測るチェックテストを行いますので、毎回の授業後は、当日の授業内容を復習することが望まれます。 |
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使用教材 /Teaching materials |
なし・適宜プリント配布 | ||
成績評価の方法 /Grading |
期末・中間チェックテストの結果を基本としますが、平常点も加味し最終的に評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:ドイツ文化を極めて包括的に理解している。 優:ドイツ文化を十分に理解している。 良:ドイツ文化を相応に理解している。 可:ドイツ文化を最低限は理解している。 不可:ドイツ文化をほとんど理解していない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
3分の1以上欠席した者は履修資格を失います。 履修生には、積極的に予習復習することが望まれます。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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