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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 政治学II(夜間主コース)
担当教員(所属)/Instructor 野間 俊希 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 共通科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/03/04
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
尹錫悦政権成立以後、日本と韓国との関係は良好化しているが、徴用工問題や慰安婦問題、竹島問題等の政治的な争点が依然として存在している。本講義では、韓国併合から現在に至る100年余りの日韓関係の歴史を概観することを通じて、これらの争点の歴史的背景と現況を確認する。
 また、小樽と韓国との交流の歴史についても確認する。
達成目標
/Course Goals
① 徴用工問題等の政治的争点について、その歴史的背景を説明できる。
② 徴用工問題等の政治的争点について、現在の状況を説明できる。
③ 小樽と韓国の交流の歴史について、その概要を説明できる。
授業内容
/Course contents
第1回 イントロダクション
第2回・第3回 韓国併合へのプロセスと竹島
第4回・第5回 植民地朝鮮と徴用工、慰安婦
第6回~第8回 日韓国交正常化交渉
第9回・第10回 韓国の民主化と日本政府・自治体の対応
第11回 徴用工問題、慰安婦問題、竹島問題の現況
第12回 その他イシューの現況
第13回 北朝鮮の主張‐日朝国交正常化交渉へ向けて‐
第14回・第15回 小樽と韓国の交流史
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:テレビ・新聞等で報道される日韓関係についてのニュースを確認する。
事後学修:講義資料の復習。
使用教材
/Teaching materials
教科書は特に指定せず、講義内で参考となる資料を紹介します。
もっとも、以下の文献は、自習用として手元に置いておくことを推奨します。

-木宮正史(2021)『日韓関係史』、岩波書店。
-醍醐龍馬(2023)『小樽学—港町から地域を考える』、日本経済評論社。
成績評価の方法
/Grading
各回の小テスト 100%
成績評価の基準
/Grading Criteria
単位取得には、小テストの合計点で60%以上得点すること。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
⑥遠隔授業(時間割を指定しないオンデマンド)/Online class(on-demand classes not following class timetable)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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