科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 杉山 成 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 杉山 成 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/22 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本ゼミではピアサポート(学生が学生に対して行う、種々な支援活動)の計画と実行、そして、社会心理学・臨床心理学についての輪読と討論を行います。 これらを通して、自分、仕事、そして社会の間の幸福な関係について一緒に考えてみたいと思います。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りです。 1.心理学理論を正しく理解し自己理解・他者理解につなげることができる。 2.ピアサポート活動を通し、基本的な対人援助のスキルを身に着ける。 |
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授業内容 /Course contents |
3年次:対人関係や集団過程の心理を対象とする「社会心理学」と心の健康・不健康の理解と支援を目的とする「臨床心理学」についての学習、そして、それに基づいたピアサポートの実践をゼミの両輪として進めていきます。 ① 社会心理学・臨床心理学についてのテキストを輪読し、それに基づいたパーソナルワークおよびグループワークを行い、自分自身や人間観、社会観についての考察を行います。 ② ピアサポート(大学での居場所づくりや障がいのある学生への支援)や心理学ワークショップを開催します。そして、そのために必要な対人援助(ピアカウンセリング)やプレゼンテーションのスキルを身につけます。 ③ 北海道ピア・サポートコンソーシアムの活動に参加し、他大学の学生との交流・協働を行います。 4年次:卒業論文の作成とピアサポート活動の継続がメインとなります。卒業論文において実証データに基づいた検証を行う際には、心理学研究法やPCを用いたデータ解析法についての学習を行います。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
文献や新聞雑誌等を通じて、心理的援助の在り方やピアサポートについての理解を深め、積極的に授業参加できるよう準備をしておくこと。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
参考書:白井利明・髙橋一郎 2008 『よくわかる卒論の書き方・第二版』 ミネルヴァ書房. | ||
成績評価の方法 /Grading |
ゼミの議論への参加度(50%)およびピアサポート活動への参加度(50%)によって達成目標の到達度を評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:十分な基礎知識を有し、自己・他者・社会についての秀でた分析・理解ができる。 優:十分な基礎知識を有し、自己・他者・社会についての優れた分析・理解ができる。 良:十分な基礎知識を有している。 可:最低限の基礎知識を有している。 不可:可の水準に到達しない、または、出席回数が極端に少ない(授業回数の2/3未満)。また、卒業論文を提出しない場合。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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