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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 赤塚 広隆 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 赤塚 広隆 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office 赤塚 広隆
オフィスアワー/Office hours 赤塚 広隆(月曜日15:00~17:00)
更新日/Date of renewal 2024/02/21
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
数学のテキストを読み、割り当てられた部分をセミナー形式で報告してもらう。その際、質疑応答のための時間を十分に取り、議論の仕方を身につけることを目指す。また、理解したことや自身で考えたことを自分の言葉でレポートにまとめてもらい、論理的な文章の書き方を身につけることを目指す。卒業論文作成を通じて、まとまった文章の書き方を身につける。
達成目標
/Course Goals
- 数学の書物の内容を正しく理解し、それを他者に適切に伝えることができる。
- 問題や課題を適切に設定し、それらを数理的に考察することができる。
- 適切な形式のレポート・論文を作成することができる。
授業内容
/Course contents
発表者はあらかじめテキストを読み、内容を自分なりに整理した上でゼミ発表を行う。ゼミの最中は、テキストでは省略されるような事柄でもゼミ生や教員で質疑応答を繰り返し、理解を深めることに努める。さらに理解した内容や自分自身で考えたことを自分の言葉でレポートや論文にまとめる。
3年次は割り当てられた部分の発表、小レポートの作成、ゼミ内容と関連する話題の提供などを行う。数式交じりの文章を作成するのに便利なソフトウェアTeXについても指導を行う。
4年次は卒業論文の具体的なテーマを決め、各自の課題に取り組んでもらう。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
(予習)発表順番のゼミ生は、事前に該当部分を熟読したり図書館で文献を調べることで、担当教員及びゼミ生に内容を自分の言葉で説明できるようにしておくこと。分からないことがある場合、あらかじめ教員や他ゼミ生に質問し、疑問を解消しておくこと。
(復習)発表者、聴講者ともに、ゼミで学習した内容を復習しておくこと。ゼミの最中に出された疑問点や指摘については、徹底的に考える(または調べる、質問する)ことで、不明点を残さないようにすること。
使用教材
/Teaching materials
履修者の興味などに応じて選択する。参考までに、想定しているテキストを2冊ほど挙げておく。
1. シルヴァーマン(鈴木訳),初めての数論(原著第 3 版),丸善出版、2014 年.
2. 楫,工科系のための初等整数論 公開鍵暗号をめざして,培風館,2000 年.
成績評価の方法
/Grading
ゼミに対する積極性や、卒業論文の完成度などを総合的に勘案して評価する。3年次は成績評価を行わず、4年次に一括して成績評価を行う。
成績評価の基準
/Grading Criteria
「成績評価の方法」に従って評価する。
履修上の注意事項
/Remarks
ゼミ募集期間に履修を許可された学生以外、履修登録を認めない。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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