科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 多木 誠一郎 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 多木 誠一郎 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office |
多木 誠一郎(435号室(1号館) 電話 0134-27-5374 電子メール taki@res.otaru-uc.ac.jp(電子メールを送信する際には、連絡先電話番号の記載をお願いします) ) |
オフィスアワー/Office hours |
多木 誠一郎(前期:水曜日 16時30分-18時00分 後期:水曜日 13時00分-14時30分 予約不要。上記時間帯以外でも質問歓迎。 ) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本ゼミは図書を読むゼミです。色々な分野の図書を取り上げます。学科にかかわらず皆さんは商学部の学生です。その「商」が対象にする「商売」をするのに必要な種々の専門知識を4年間の講義で身につけます。しかし果たしてそれだけで商売は上手くいくのでしょうか。あるいは商売が上手くいって儲かったとしても、それだけでよいのでしょうか。例えば日本の資本主義の父と称される渋沢栄一が記した『論語と算盤』には、この問に答えるためのヒントになることがたくさん書かれています。 本ゼミでは、商学部の学生さんが身につけた専門知識を実社会で(民間企業、公務員、あるいは自営業であるのかにかかわらず)活かすために必要とされるであろう「何か」を古今東西の名著の中から、各人が感じ取り、自分の頭で考えることを目的にします。 |
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達成目標 /Course Goals |
・各ゼミ生が図書をじっくり読んで、それをもとに自分の頭で色々と考えて、自分の考えを自分の言葉でわかりやすく表現できるようになること ・少人数の会議体の運営を各ゼミ生ができるようになること |
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授業内容 /Course contents |
教員とゼミ生の皆さんと一緒に図書を読んで、ディスカッションをしていきます。あらかじめ図書を選定し、ゼミの時間までに当該図書を読んでくることが、ゼミ出席のための前提です。ゼミの時間では、図書の内容についてディスカッションします。 本ゼミの主たる内容は上記の通りですが、図書に関するディスカッションは大凡2週間で1冊のペースです。その合間の週には、例えば新聞記事等に基づいて自治問題等に関するディスカッションをします。合間の週のゼミは基本的には、ゼミ生からの提案に沿って運営します。 奇数回(全15回) 図書に関するディスカッション 偶数回(全15回) 例えば自治問題等に関するディスカッション |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・取り上げる図書は事前に必ず読んでおいて下さい。 ・取り上げた図書(年間15冊程度)ごとに、大凡1600字以内の書評の執筆・提出をお願いします。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ゼミ生の皆さんと担当教員で話し合って、取り上げる図書を決めます。ゼミ生の皆さんが社会に巣立った後、何度でも読み返すに値するような図書を取り上げることができればと思っています。選書基準は、100年後も読み継がれているであろう図書です。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
・授業への参加度 50% ・提出課題 50% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90):取り上げた図書について秀でた理解力(ディスカッション力と文章力。以下同じ)を有する。 優(89〜80):取り上げた図書について優れた理解力を有する。 良(79〜70):取り上げた図書について良好な理解力を有する。 可(69〜60):取り上げた図書について理解力を有する。 不可(59〜0):取り上げた図書についての理解力が不十分である。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・選定した図書は必ず読んでから、ゼミに参加しましょう。 ・3年生・4年生合同ゼミです。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
なし |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
なし | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
なし | ||
備考 /Notes |
なし | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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