科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 木田 世界 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 木田 世界 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 木田 世界(1号棟(研究棟)537研究室) |
オフィスアワー/Office hours | 木田 世界(木3。アポしでも構いませんが、事前に連絡があると確実です。) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/26 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
分野としては組織論や、企業と社会論という分野になります。私が現在研究している具体的なテーマは、 研究テーマ①: 職場における従業員満足と顧客満足の両立、ウェルビーイングについて:働く人々が健全な状態でその潜在的な可能性を十分に発揮し、組織能力を高め顧客を中心とするステークホルダーに対してよい商品・サービスを提供していくためには何が必要か、そこにおいて障害となるものは何か。自動車販売店舗やサービス業の組織を事例研究しています。 研究テーマ② :企業の地域社会貢献の一環としての歴史的建造物の活用と保全について:小樽市、北海道の歴史的建造物の企業による活用事例の初期調査を行っています。保全活用の促進、阻害要因や、活用プロセスにおける従業員の心理の機能・影響に関心があります。業界は限定していませんが、歴史的建造物を活用したホテルや蒸溜所などを訪問しており、今後さらに様々な活用事例を見たいと考えています。 |
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達成目標 /Course Goals |
上記の私自身の研究テーマに近い内容だと指導しやすいですが、ゼミでは皆さんの関心を考慮しつつ基礎的なことからある程度広く学べるようにしたいと考えています。ゼミを通して、社会科学的、経営学的な方法論や思考を身に着けてもらいたいと思います。 | ||
授業内容 /Course contents |
文献(社会科学の方法論入門、組織論、企業と社会論、サービスマネジメント関連)の輪読を中心とします。また、卒論に向け二次資料(書籍・記事・ネット・TV番組等)や対象組織へのインタビュー等による事例研究を行ってもらうことを検討しています。 ただし、上記の教員の研究テーマ①、②に関連する企業等に対して見学・調査をする機会をできるだけ作りたいと思います。また、学生の興味関心があれば各種コンペ・大会 (インゼミ等)に出て発表してもらうことも考えています。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
各回ごとに教員の指示による | ||
使用教材 /Teaching materials |
未定。各種文献(社会科学の方法論、組織論、企業と社会論、サービスマネジメント関連)やガイアの夜明け、カンブリア宮殿などのTV番組を扱いたいと思います。以下は一例です。 佐藤 郁哉(2021)『ビジネス・リサーチ (はじめての経営学)』東洋経済新報社 服部 泰宏 (2020)『組織行動論の考え方・使い方 -- 良質のエビデンスを手にするために』有斐閣 ヘスケット他(2010)『OQ(オーナーシップ指数)―サービスプロフィットチェーンによる競争優位の 構築』同友館 久保 克行 (2021)『経営学のための統計学・データ分析(はじめての経営学)』東洋経済新報社 |
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成績評価の方法 /Grading |
発表内容、参加態度をもとに総合的評価 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
達成目標の達成度合いによる | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
イベントなどのために3・4年ゼミを不定期で合同開催(木曜または火曜)する可能性があります。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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