科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 田中 晋矢 3年ゼミ |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 田中 晋矢(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4,木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部 |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 12.0 |
研究室番号/Office | 田中 晋矢(1号館443) |
オフィスアワー/Office hours | 田中 晋矢 |
更新日/Date of renewal | 2024/02/27 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
近年,膨大な量のデータが利用可能となっていることを受けて,“きちんとした”統計学的素養を持ってデータ分析を行うことができる人材に対するニーズが分野を問わず非常に高まっています.その一方,我が国ではなんとなくデータ分析ができる人は一定数存在するものの,きちんとした素養を持ってデータ分析を行える人は驚くほど少ないのが現状です. 本演習(ゼミ)では演習に参加する皆さんが卒業後このような社会的ニーズに応えられる人材,すなわち市場価値のある人材となれるように確かな統計理論の基礎知識とデータ分析スキルを身に付けることが目的です. その目的を達成するため,本演習では3年次前半部で主に演習担当者の講義を通じた統計学・計量経済学の学習を行い,3年次後半部で前半部で得られた知識を応用するためのグループワーク作業(PC実習及びテーマ学習)の二本立てで進められます. |
||
達成目標 /Course Goals |
・研究報告やゼミ内での討論を通じてプレゼンテーション能力および論理的思考能力を涵養する. ・積極的にグループワーク論文を学内外の研究報告・論文コンペティションへ応募し受賞を目指す. |
||
授業内容 /Course contents |
第1~10回:グループワークによる統計データ分析手法の学修 第11~15回:グループワーク研究(前半,テーマ設定・先行研究調査) 第16~30回:グループワーク研究(後半,分析および論文執筆) |
||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修:所属するグループごとに担当教員から事前に指示された課題を行うこと. 事後学修:所属するグループごとに担当教員からなされたフィードバックを基に事前学修で着手した課題の見直しや修正を行うこと. |
||
使用教材 /Teaching materials |
担当教員の用意する教材を用います. | ||
成績評価の方法 /Grading |
グループワーク研究への取り組み具合とグループワーク研究(進捗報告を含む)のクォリティーを主として成績評価を行います.ただし他グループの研究に対するコメント等によるゼミへの貢献度も加味します. | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:大学学部生として極めて高いと判断できるクォリティーのグループワーク研究を行っており,グループワーク研究への取り組みも精力的である. 優:大学学部生として高いと判断できるクォリティーのグループワーク研究を行っており,グループワーク研究への取り組みも精力的である. 良:大学学部生として平均的と判断できるクォリティーのグループワーク研究を行っており,グループワーク研究への取り組みも精力的である. 可:大学学部生として平均未満と判断できるクォリティーのグループワーク研究を行っているが,グループワーク研究への取り組みは精力的である. 不可:大学学部生として低いクォリティーのグループワーク研究を行っていることに加えグループワーク研究への取り組みが不十分である. |
||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
|