シラバス参照
シラバス参照
| 科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
| 科目名／Subject | 江頭 進 3年ゼミ |
|---|---|
| 担当教員（所属）／Instructor | 江頭 進 (商学部) |
| 授業科目区分／Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期／Semester | 2024年度／Academic Year 前期／Spring Semester |
| 開講曜限／Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
| 対象所属／Eligible Faculty | |
| 配当年次／Years | 3年 , 4年 |
| 単位数／Credits | 12 |
| 研究室番号／Office | |
| オフィスアワー／Office hours |
| 更新日／Date of renewal | 2024/03/05 | ||
|---|---|---|---|
| 授業の目的・方法 ／Course Objectives and method |
江頭ゼミでは経済学の古典を通じて、現代社会に通じる問題を研究します。平成6年度は、ハイエクの『隷従への道』をテキストとして、現代における自由の問題を考えます。ビッグデータやAIが当たり前になる社会で、人間の自由はどこにいくのかという問題を取り上げる予定です。また、令和6年度は地域通貨Tarcaの普及活動を重点的に行います。市内の商店街でゲーム実験を行い、その結果を分析することで地域社会のネットワーク構造を理解する方法を学びます。 | ||
| 達成目標 ／Course Goals |
難解な古典を読み解き、現代の状況と照らし合わせて、過去の思想家の視点から現代社会を理解する能力を身につける。 | ||
| 授業内容 ／Course contents |
3年生は、基本的に木曜日の14時30分から17時までが、経済学書の輪読、17時から19時までが、地域通貨などの地域経済を学ぶ時間に充てます。ただし、これ以外にも合宿や学外合同ゼミなどで土日等も活動することがあります。経済学書の輪読は、毎回二人づつテキストをPPTを使って報告してもらいます。 | ||
| 事前学修・事後学修 ／Preparation and review class |
講義は、出席者によるテキストの輪読が中心になるので、報告担当者はパワーポイントで報告資料を作成し、ゼミの前までに配布すること。また報告者以外もその日のゼミで読むページをすべて読んでくること。 | ||
| 使用教材 ／Teaching materials |
[1]F.A.ハイエク『隷属への道』春秋社。 [2]F.A．ハイエク『経済学論集』春秋社 [3] 栗田健一『コミュニティ経済と地域通貨』、専修大学出版局。 |
||
| 成績評価の方法 ／Grading |
3年生のゼミは、4年生のゼミ終了時に卒業論文と併せて評価するので、3年次は評価しない。 | ||
| 成績評価の基準 ／Grading Criteria |
90点以上 S 80点以上90点未満 A 70点以上80点未満 B 60点以上70点未満 C 60点未満 不可 |
||
| 履修上の注意事項 ／Remarks |
・少なくとも年1回他大学との合同ゼミで遠征があります。 ・フィールドワーク等も適宜入ることがあります。 |
||
| 実務経験者による授業 ／Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない／No | ||
| 授業実施方法 ／Method of class |
①面接授業／Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 ／Online class |
|