科目一覧へ戻る | 2024/04/09 現在 |
科目名/Subject | 外国語上級III(韓国語) |
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担当教員(所属)/Instructor | 田 泰昊(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School, 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/04/08 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
■ 授業の目的 韓国語を学ぶようになったきっかけ、得意分野や自己アピール、将来の計画、日韓の文化にかかわる気づきや思考など、日本の大学生にとって課題となりそうなテーマについて表現できる知識を身に着ける。なお、フォーマルなプレゼンや書き言葉で使用される韓国語の定型表現に慣れ、韓国における発表の仕方とマナーについて習得する。 ■ 授業の方法 (1)この授業は学生の発表(プレゼン)と作文がメインとなるため、基本的に韓国語で授業が行われる予定である。 (2)各テーマについて、1週目は関連語彙と表現について学び、発表文を作成する。2週目の授業時まで発表文をmanabaを通じて教員にチェックしてもらい、2週目に発表を行う。 (3)発表は、1人あたり約1分~2分間。発表にはパワーポイントスライドを積極的に使用することが推奨される。受講生は、発表者に必ず1つ質問をすることが求められる。発表者は、予想質問を考え、それについて簡潔に答えられるように準備しておくこと。 (4)この全過程を教員がサポートする。 |
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達成目標 /Course Goals |
(1)韓国語で様々なテーマについて自分の意見を述べることができ、プレゼンテーションができる。 (2)ハングル検定3級、TOPIK3級レベルの文法と語彙(慣用句や熟語などを含む)を身につけ、身近な話題での会話に参加できる。 (3)書き言葉と話し言葉の基本的な特性を区別して理解し、使用できる。 (4)インタネットや文献などで韓国語によって書かれた情報を調べられる。 |
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授業内容 /Course contents |
第 1 回:ガイダンス(授業方法、発表の見本など)、第1課 語彙と文法の説明 第 2 回:第1課 自己紹介 発表、第2課の語彙と文法の説明 第 3 回:第2課 私の日常 発表、第3課の語彙と文法の説明 第 4 回:第3課 韓国語を学ぶようになったきっかけ 発表、 第4課の語彙と文法の説明 第 5 回:第4課 私の得意なことと苦手なこと 発表、 第5課の語彙と文法の説明 第 6 回:第5課 私の将来の目標 発表、第6課の語彙と文法の説明 第 7 回:第6課 私のチャレンジ 発表、復習または韓国文化 第 8 回:第7課の語彙と文法の説明 第 9 回:第7課 幼いころの私 発表 第10回:第8課の語彙と文法の説明 第11回:第8課 私の知りたい韓国文化 発表 第12回:第9課の語彙と文法の説明 第13回:第9課 私の異文化体験 発表 第14回:第10課の語彙と文法の説明 第15回:第10課 紹介したい日本文化 発表 ※ 履修者の習熟度合やその他の状況によってシラバスの内容が一部変更になる場合がある。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学修> (1)発表するテーマに関連する単語やフレーズを探す。 (2)発表文を書いてmanabaに提出し、教員からフィードバックを受ける。 (3)フィードバックをもとに最終的に発表文を完成させる。 <事後学修> 発表後に受けたフィードバックや質問をまとめ、修正して発表文を再提出する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
長谷川 由起子『コミュニケーション韓国語 読んで書こうⅡ』(白帝社)ISBN: 9784863984172 | ||
成績評価の方法 /Grading |
発表 40% 課題(作文)の提出 30% 小テスト 20% 平常点(積極性、予・復習の有無、質問の回数など) 10% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90~100点):この授業で学んだ内容について完全に理解している。 優(80~89点):この授業で学んだ内容についてかなりに理解している。 良(70~79点):この授業で学んだ内容についてよく理解している。 可(60~69点):この授業で学んだ内容について最低限は理解している。 不可(59点以下):この授業で学んだ内容への理解が不足している。 ※4回以上正当な理由なく欠席した場合、成績評価の対象外とする。(「定期試験欠席届」の実施要項に該当する要件は「欠席」扱いとしない) |
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履修上の注意事項 /Remarks |
(1)韓国語Ⅱを既修した韓国語能力(TOPIK2級程度)を持つことが参加の基準ですが、その他については相談に応じます。 (2)辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参してください。※スマートフォンの辞書機能は不可 (3)2023年度の上級外国語(韓国語)Ⅰの単位を取得済みの人は履修できません。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
音声ファイルのダウンロード先 https://www.hakuteisha.co.jp/news/n42273.html |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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