科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 外国語上級III(ドイツ語) |
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担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 将史(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は、ドイツ語ⅠおよびⅡを履修した者が、更に高度なドイツ語能力を身に付けることにより、ドイツ語やドイツ文化・社会への理解を一層深めることを目的とする授業です。教材としては、日本でも童話集で名高いグリム兄弟編纂の伝説集中、もっとも有名な「ハーメルンの笛吹き男」を採り上げ、音読・読解、関連する練習問題により、ドイツ語、ドイツ史、ドイツ文化理解の一層の深化を図ります。 | ||
達成目標 /Course Goals |
ドイツ語Ⅲの達成目標は以下のとおりです。 ①ドイツ語の基本的な文法事項を自由に応用することができ、中・上級レベル程度の語彙力をつける。 ②ドイツ語原文程度の文章を読むことができる。 ③中級レベル修了程度の文章を書くことができる |
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授業内容 /Course contents |
授業は、週1回計15回の連続授業となります。 教科書は読解を軸として、多彩な練習問題をこなす非常にカラフルなテキストです。この授業に熱心に取り組めば、高度なドイツ語読解力の涵養に加えて、相応のドイツ語運用能力も伸ばすことができるでしょう。折に触れて、ドイツの社会・風俗問題も扱い、映像資料なども紹介していく予定です。期末には期末チェックテストを行います。テキストが早めに終了した場合は、別のテキスト使用を考えています。 ≪授業の主な内容≫ 第1回:Kommt her und laßt euch eine Geschichte erzählen. 第2・3回:Eines Tages stand plötzlich ein Fremder in der Schenke. 第4・5回:In aller Frühe des anderen Morgens ging Hans zum Marktplatz. 第6・7回:Als der Abend kam, ging Hans zum Bürgermeiste. 第8・9回:Die Wochen ging dahin. 第10・11回:Auf einmal kamen Kinder aus der Stadt gelaufen. 第12・13回:Der Spielmann stand auf. 第14・15回:Eines Tages kamen zwei junge Burschen auf das Osttor zu. 第30回:期末のまとめのチェックテスト (授業進度は、状況に応じて適宜変化します。) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
当日授業で進む予定のテキストは必ず事前に読解してきておくこと。 つまり単語調べに止まらず、自分の頭で内容を理解することが必要。 授業後は、当日授業での指示を含めてテキストを復習することが望まれる。 チェックテストの範囲が比較的広くなるため、日頃の予習・復習が肝要。 |
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使用教材 /Teaching materials |
『ハーメルンの笛吹き男』 (小林良孝編 郁文堂 1900円+税) このテキストは既に絶版になっているため、生協では当初販売しません。履修者が少数の場合は、出版社の在庫残部で対応しますが、それ以外はコピーを使用します。(出版社許諾済み) |
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成績評価の方法 /Grading |
期末チェックテストの結果を基本としますが、平常点も加味し最終的に評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:ドイツ語文法を包括的に理解し、極めて自由に応用することができ、特に秀でた語彙力を持っている。 優:ドイツ語文法を十分に理解し、自由に応用することができ、秀でた語彙力を持っている。 良:ドイツ語文法を相応に理解し、ある程度応用することができ、相応の語彙力を持っている 可:ドイツ語文法を最低限理解し、若干の応用ができ、最低限の語彙力を持っている。 不可:ドイツ語文法をあまり理解しておらず、応用できず、最低限の語彙力もない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
3分の1以上欠席した者は履修資格を失います。 履修生には、積極的に予習復習することが望まれます。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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