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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/08/05 現在

科目名/Subject 国際コミュニケーションII(スペイン語)/International Communication II
担当教員(所属)/Instructor 豊平 太郎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/07/25
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
スペインを代表する哲学者ホセ・オルテガ・イ・ガセットの翻訳論「Miseria y esplendor de la traducción(翻訳の悲惨と栄光)」の訳読を通して、スペイン語運用能力の向上と共に、様々な翻訳論や異文化間コミュニケーション論を学びます。
達成目標
/Course Goals
スペイン語運用能力を向上すると共に、異なる言語を翻訳するということ、異なる文化を理解するということについての知見を深めることが目標になります。
授業内容
/Course contents
スペイン語上級の内容です。
テキストの訳読や文法解説に加えて、翻訳や異文化間コミュニケーションに関する基本的な議論も紹介します。

各回の内容は次の通りです。ただし,履修者の習熟度合に応じて内容を変更する場合があります。

第1回 イントロダクション
第2回~第4回 La miseria
第5回~第7回 Los dos utopismos
第8回~第10回 Sobre el hablar y el callar
第11回~第12回 No hablamos en serio
第13回~第14回 El esplendor
第15回 期末テスト
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
毎回、原文の内容や訳文について質問しますので、相応の準備をして、授業に臨んでください。
使用教材
/Teaching materials
José Ortega y Gasset, “Miseria y esplendor de la traducción”.
テキストについてはコピーを配布します。
その他の参考文献については授業内で紹介します。
成績評価の方法
/Grading
授業参加・課題などの平常点(50%)、期末試験(50%)で評価します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
評価の基準は以下の通りです。
秀 100-90点: この授業で学んだ内容について完全に理解している。
優 89-80点: この授業で学んだ内容についてかなりに理解している。
良 79-70点: この授業で学んだ内容についてよく理解している。
可 69-60点: この授業で学んだ内容について最低限には理解している。
不可 59-0点: この授業で学んだ内容への理解が不足している。
履修上の注意事項
/Remarks
機械翻訳の正確性や問題点を検討する課題もあるので辞書(書籍・電子)だけでなくGoogle翻訳やChatGPT等が使用できるデバイスも用意することが望ましいです。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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