科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 社会情報入門II |
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担当教員(所属)/Instructor | 大津 晶(商学部),片岡 駿(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | 大津 晶(428(個人研究室)) |
オフィスアワー/Office hours | 大津 晶(随時|事前にメールで連絡をください) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義は,主として学科所属前の初年次学生を対象として,社会情報学科で取り扱う教育内容の概念や理論的基礎,応用事例,トピックス等を網羅的に紹介し,受講生が社会情報学科が提供するカリキュラムの「見取り図(全体像)」を把握することを目的としています. 前半(担当教員:片岡)は,情報技術の基礎事項について解説する.身近に存在する情報技術の仕組みと情報科学の役割について解説する. 後半(担当教員:大津)は,社会のさまざまな場面に存在するバイアス(認識の歪みや偏り)や不合理を解消し,より望ましい目標へ到達するための最適化手法の理論と実践について身近な題材を用いて学びます. |
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達成目標 /Course Goals |
科学的かつ客観的方法論による問題解決・意思決定法の理論的基礎を理解し,現実社会の問題に適用するための視座を得ることを目標とします. | ||
授業内容 /Course contents |
前半(担当教員:片岡) ・情報科学とコンピュータ ・情報と2進数 ・情報と通信 ・情報と暗号 ・プログラミング言語 後半(担当教員:大津) ・身の回りの「ファクト」と「バイアス」 ・直感の大切さと危うさ ・経験則が持つ意味 ・戦略的環境と合理的意思決定 ・EBPM(データと根拠に基づく政策決定) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
本講義は,社会情報学科で行われている様々な研究,教育内容を紹介し,皆さんに興味を抱いてもらいたいと考えています.そのため,授業の中で紹介され関心を持った事項等について各自で調べ,より知識を深めることを期待します.また,積極的に調べ知識を深めることで,次の講義の話題をより深く理解できるでしょう. | ||
使用教材 /Teaching materials |
前半(担当教員:片岡) 投影資料を配布する 後半(担当教員:大津) 適宜配付します |
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成績評価の方法 /Grading |
レポート等により総合的に判定した前半,後半の各評点(各50点満点)の合計点を成績評価点とします. | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従います. | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
本科目は,全1年生および社会情報学科所属の2〜4年生のみ履修を認めます(社会情報学科以外に所属する2〜4年生は履修できません). | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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