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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 知的財産法
担当教員(所属)/Instructor 才原 慶道 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 2 , 水/Wed 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 4
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
いわゆる知的財産法のうち、著作権法を取り上げます(特許法や意匠法など、他の知的財産法についても、必要に応じて言及します。)。また、アメリカ合衆国の著作権法にも触れることがありますので、そのときは英文を読んでもらうことになります。
この授業の目的は、それ自体は物理的実体を有するわけではない知的財産が、どのように法的に保護されているのかを理解することです。

すべての回について、面接授業を予定していますが、例えば、冬季の荒天などの事情によっては、急遽、遠隔授業(Zoomによるリアルタイム配信)に切り替えることがありますので、manabaのコースニュースのリマインダを「受信する」に設定しておくことを勧めます。
達成目標
/Course Goals
著作権法に関する基礎的な知識を習得すること。
授業内容
/Course contents
第1回 総論(1)
第2回 総論(2)
第3回 パブリシティー権(1)
第4回 パブリシティー権(2)
第5回 著作権侵害の7つの要件(1)
第6回 著作権侵害の7つの要件(2)
第7回 著作権侵害の7つの要件(3)
第8回 著作物性(1)
第9回 著作物性(2)
第10回 著作物性(3)
第11回 編集著作物
第12回 データベースの著作物
第13回 応用美術(1)
第14回 応用美術(2)
第15回 応用美術(3)
第16回 依拠
第17回 類似性(1)
第18回 類似性(2)
第19回 類似性(3)
第20回 二次的著作物(1)
第21回 著作権の存続期間
第22回 二次的著作物(2)
第23回 二次的著作物(3)
第24回 法定の利用行為(1)
第25回 法定の利用行為(2)
第26回 法定の利用行為(3)
第27回 著作権の制限規定(1)
第28回 著作権の制限規定(2)
第29回 著作者
第30回 同一性保持権
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修として、下記『わかる著作権法講義』の該当回を読んでくること。
事後学修として、各自がこれまで培ってきた方法による復習。
使用教材
/Teaching materials
才原慶道『わかる著作権法講義』(日本経済評論社、2021年)
成績評価の方法
/Grading
期末レポート(満点100点)。
なお、中間試験および期末試験は行いません。
成績評価の基準
/Grading Criteria
著作権法に関する基礎的な知識を習得し、それを論理的に表現することができているか否かが、合格ラインです。
そして、
優れた理解力とともに、応用力も示していれば、秀
優れた理解力を示していれば、優
通常の理解力を示していれば、良
通常の理解力を示すまでには至らないが、不十分とまでは言えなければ、可
理解力が不十分であれば、不可
とします。
履修上の注意事項
/Remarks
毎回、responで出欠をとる予定です。ただし、出席点は付きません。
成績評価に不服があるときは、「履修の手引き」の「IV. 履修要領等」の「5. 成績評価について」の「(4) 成績評価の内容確認、不服がある場合について」(昼間コースの2023年度版であれば、90頁)に記載された手続に従ってください(いわゆる救済措置は、一切、とりません。)。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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