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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 法学(昼間コース)
担当教員(所属)/Instructor 橋本 伸 (商学部) , 岩本 尚禧 (商学部) , 小倉 一志 (商学部) , 片桐 由喜 (商学部) , 國武 英生 (商学部) , 河森 計二 (商学部) , 小林 友彦 (商学部) , 才原 慶道 (商学部) , 菅沼 真也子 (商学部) , 多木 誠一郎 (商学部) , 張 博一 (商学部) , 坂東 雄介 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 片桐 由喜(1号館407室)
小林 友彦(1号館523号室)
多木 誠一郎(435号室(1号館)
電話 0134-27-5374
電子メール taki@res.otaru-uc.ac.jp(電子メールを送信する際には、連絡先電話番号の記載をお願いします)
)
坂東 雄介(322(商大には322教室が2つあり、私の研究室は1号館の方です))
オフィスアワー/Office hours 片桐 由喜(随時。ただし、事前にメール(katagiri@res.otaru-uc.ac.jp)
で訪問日時の約束をすること。)
小林 友彦(木曜日13:00-14:00
金曜日12:00-13:00)
多木 誠一郎(前期:水曜日  16時30分-18時00分
後期:水曜日  13時00分-14時30分
予約不要。上記時間帯以外でも質問歓迎。
)
坂東 雄介(連絡があれば柔軟に対応する。連絡は ybando★res.otaru-uc.ac.jpまで(★は@に変換して下さい)。)
更新日/Date of renewal 2024/03/05
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
・目的:本講義は、主に1年生を対象に、法律学という学問がどのようなものなのかについて示しつつ、基本的なわが国の法律に関する基礎知識の習得を目的とするものです。
 無人島において自分一人で自由に生きていくのであれば別ですが、他者と共存して生きていくのであれば、一定のルールがなければうまくやっていくことはできません。ここでのルールが「法律」であるといえます。本講義では、法分野をいくつかのグループ(私法、公法、社会法、国際法など)に分けたうえで、それぞれの法分野に関して企業法学科所属の教員が基本的に1回完結のオムニバス形式で講義していくものとなります。様々な法分野を概観し、我々が生活する社会でどのような法律が機能しているか、イメージできるようにしていきましょう。
・講義の方法:対面+オンライン(ハイフレックス形式)(オンライン科目)
達成目標
/Course Goals
・法学一般の考え方を身につけ、かつ社会問題を法学という視点から考えることができるようになることを目標とする。
授業内容
/Course contents
・本講義は、概ね、以下の内容で進めていく予定(ただし、都合により前後することはある)。
第1回(法学導入)本講義の概要/法学とはどのような学問か?  オンデマンド
第2回(民法入門)法律上の親子関係とは何か?         オンデマンド
第3回(民法入門)どうして約束は守らないといけないの?    半分対面+半分オンライン(以下すべて)
第4回(商法入門)会社って儲けないでいいの、農協って儲けていいの? 
第5回(商法入門)保険と賭博は違うの? 
第6回(刑法入門)ギャンブルってやっちゃいけないの? 
第7回(知的財産法入門)手で掴めないものにも権利があるの?
第8回 中間テスト 
第9回(憲法入門)校長先生の決定には従わないといけないの?
第10回(憲法入門)人権とは何だろう?
第11回(国際法入門)国際社会にも法はあるの?
第12回(国際経済法入門)TPPは北海道経済にどのような影響を与えるの?
第13回(労働法入門)仕事ができないとクビにされるの?
第14回(社会保障法入門)もしも、医療保険制度がなかったらどうなるの?
第15回(法学総括)今後法学を学ぶ上での心得(仮)
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
・事前学修
あらかじめ、講義資料(レジュメ)や教科書の該当部分を読んで、講義内容がどのようなものかについて確認しておくこと

・事後学習
授業ノートや講義資料(レジュメ)、あるいは教科書の読み直しをすること
使用教材
/Teaching materials
林誠司編『カリンと学ぶ法学入門(第2版)』(法律文化社、2021)
※第1回・第2回は、教科書を使用しないので、さしあたり2回分を受講したうえで、履修するか否かを判断し、履修することを確定した場合には、早期に入手ください。
※今後ほかの法律科目の履修を考えている人は、六法(さしあたり1300円〜2500円程度の小型のもの)を購入して用意しておくことをお薦めします(その際には、六法は毎年新しいものが出ますので、新しいものを入手ください)。
成績評価の方法
/Grading
・中間テスト(50点)+期末テスト(50点)による。なお、試験は、いずれもオンライン方式による。
・中間テストは、第1回~第7回を対象とし、期末テストは、第9回から第15回を対象とする。
成績評価の基準
/Grading Criteria
・成績評価基準は以下の通りです。
秀:成績評価方法に従い90点~100点を取得した場合
優:成績評価方法に従い80点~89点を取得した場合
良:成績評価方法に従い70点~79点を取得した場合
可:成績評価方法に従い60点~69点を取得した場合
不可:成績評価方法に従い0点〜59点を取得した場合
履修上の注意事項
/Remarks
・本講義の履修者数は、本学で収容可能な教室のキャパを超えることが想定されていますので、基本的に受講者を2クラス(前半組と後半組)に分けて、対面の回とオンラインの回を交互に受講してもらう形となります。各人が前半組と後半組のいずれに属するかは、履修登録確定後に通知します(概ね2年生以上の方は前半組とご理解ください。1年生の方は学籍番号により分かれます)。なお、第1回・第2回は、履修登録確定前の段階のため、オンデマンドでの配信のみとする(なお、履修登録確定後1週間までは受講可能とするので、履修登録締め切り間際に決めた方も受講いただける形となります)。
・履修者は、オンライン受講の際には、オンライン科目受講のためのパソコン等を用意していただく必要があります。
・各回の講義内容に関する質問等は、各回の担当教員にしてください(manabaで各回の質問用の掲示板を用意します)。講義内容以外の事項に関する問い合わせは、原則として、この講義全体を担当する橋本まで連絡ください(manabaの個別指導を通じて連絡ください)。
・講義資料は、原則としてmanabaで配布し、1週間のみ閲覧可能とする(ただし、第1回・第2回を除く)。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
③遠隔授業(ハイブリッド)/Online class(including face-to-face classes less than 7 weeks)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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