科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 比較文化III |
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担当教員(所属)/Instructor | 朱 易安 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 1 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 朱 易安(1号館520室) |
オフィスアワー/Office hours | 朱 易安 |
更新日/Date of renewal | 2024/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
教員の経験や専門知識に基づいた講義を中心に、授業の中の質疑応答やグループディスカッションに通じて、学生達の経験や感想、批判的思考を誘導する。 | ||
達成目標 /Course Goals |
世界各国の民家の「窓」の形を話頭にし、生活方式や文化様式の多様性を探究することを目標とする。 | ||
授業内容 /Course contents |
第1回 授業紹介 第2回 上海:窓から生える鉄の棒|烏鎮:「景区」外の家 第3回 張村:地下の都合|トルファン:浮いた屋根 第4回 タシュクルガン:天窓の部屋|ラルンガル・ゴンパ:赤いスリバチ 第5回 カンゼ・タウ:ズボンを履いた家|シェムリアップ:洪水と床 第6回 キナウル地方:張り出しの村|キッバル:隠れた穴 第7回 東ギーラーン:家を“置く”|タブリーズ:年はバザール 第8回 ヤズド:砂漠で呼吸する|マースーレ:ずれる窓 第9回 エスファハン:宗教と街|ペトラ:地球のお腹の中 第10回 カイロ:アーチに向かう|エルサレム:聖地の生活 第11回 作家インタビュー(オンライン、未定) 第12回 チョークトークの準備 第13回 チョークトーク(グループA) 第14回 チョークトーク(グループB) 第15回 チョークトーク(グループC) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修: 教材の該当部分を必読すること。 事後学修: 授業で討論された文化に対して、窓や建築に限らず、興味がある方面で調査し、理解の領域を広げること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
田熊隆樹 (2022).アジア「窓」紀行.草思社 | ||
成績評価の方法 /Grading |
授業参加と期末チョークトークが成績の評価になる。授業参加には出席が前提となり、積極的な発言や討論も要求される。 授業参加:毎回授業参加度を測定し、欠席の場合には0、出席し授業中に発言をした場合には1、積極的に参加したと考慮される場合にはボーナスポイントを加算し2と採点される。 チョークトーク:パワーポイントや配布資料などの外的資料を使わず、自分の知識に基づいて、スピーチと板書のみを使い、授業で深く考察されなかった「窓」文化を10分で説明すること。視覚資料として一枚の写真だけをスクリーンで示すことができる。自分がどこかで見た、またはネットや図書で発見したどんな窓でも良い。その窓の特別さ、そしてその窓が持つ文化的な意味を説明すること。10分のスピーチの後ではまた5分の質疑応答の時間がある。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
授業参加:60% チョークトーク:40% |
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履修上の注意事項 /Remarks |
止むを得ない理由での欠席は成績に反映されない。ただし、教員に欠席とその理由を報告すること。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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