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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 応用簿記
担当教員(所属)/Instructor 石井 孝和 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 石井 孝和(4号館3階 353号室)
オフィスアワー/Office hours 石井 孝和(随時(ただし、事前にメールでアポイントメントを取ること))
更新日/Date of renewal 2024/02/21
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
授業の目的:
 簿記は、企業等が行う様々な取引活動を効率的かつ体系的に記録し、ある時点での財政状態や一定期間の経営成績を明らかにするために必要とされるものである。本講義では、日商簿記検定2級における商業簿記の範囲を含むより発展的な内容についての会計処理方法を身に付け、決算手続きまでの一連の流れ理解し、複式簿記に関する応用的な知識や技術の習得を目指す。
授業の方法:
 テキストの該当箇所についてパワーポイントを用いて授業内容の説明を行った後、対応する例題を実際に自らの手を動かして解くことによって会計処理方法についての理解を深めていく。
達成目標
/Course Goals
株式会社が行う様々な取引活動についての会計処理に方法について、本支店会計や基礎的な連結会計を含めて理解し、財務諸表を作成することができる。
授業内容
/Course contents
第1回 イントロダクション・簿記一巡の手続きと財務諸表
第2回 有価証券
第3回 商品売買
第4回 固定資産
第5回 引当金
第6回 収益と費用
第7回 株式会社の純資産
第8回 税金および外貨建取引
第9回 税効果会計
第10回 決算①:決算整理
第11回 決算②:帳簿決算手続
第12回 決算③:財務諸表の作成
第13回 本支店会計
第14回 連結会計①:資本連結及び連結会社間取引の処理
第15回 連結会計②:連結精算表及び連結財務諸表の作成
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:
 日頃から新聞記事やニュース等で報道される企業活動に関心を持つこと。テキストの該当箇所に目を通しておき、分からない用語等をチェックしておくこと。
事後学修:
 授業内容を復習し、テキストや配布した資料の練習問題を繰り返し解くこと。
使用教材
/Teaching materials
渡部裕亘、片山覚、北村敬子編『検定簿記講義/2級商業簿記〈2024年度版〉』中央経済社、2024年。
成績評価の方法
/Grading
授業内で不定期に行う確認テスト(20点)および期末試験(80点)の結果により評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90~100点):応用的な商業簿記についての秀でた理解力を有している。
優(80~89点): 応用的な商業簿記についての優れた理解力を有している。
良(70~79点): 応用的な商業簿記についておおよその理解力を有している。
可(60~69点): 応用的な商業簿記についての最低限の理解力を有している。
不可(59点以下): 応用的な商業簿記について十分な理解力を有していない。
履修上の注意事項
/Remarks
簿記原理を習得済みまたは日商簿記検定3級程度の知識を有していることが望ましい。なお、授業では電卓を使用しますので、毎回の授業で忘れずに持参するようにしてください(スマホ等の電卓アプリでも可)。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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