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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject マーケティング各論 I
担当教員(所属)/Instructor 高橋 史早 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 高橋 史早(1号館538室)
オフィスアワー/Office hours 高橋 史早
更新日/Date of renewal 2024/02/22
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
授業の目的:
本講義では、サービス企業が行うマーケティング活動に焦点を当て、サービス・マーケティング領域を取り扱います。サービスは、モノと異なる性質を持っていることから、マーケティングにおいてもサービスの特性を踏まえた考え方が必要となります。本講義ではサービス・マーケティングに関する基礎知識と概念的枠組みを学びます。

授業の方法:
授業は講義形式を基本として行います。また、本講義ではサービス・マーケティングの事例として、小売、医療、保険・銀行、ホテル、エンターテイメント、ITなど様々なサービス企業を取り上げ、理解を深めます。
達成目標
/Course Goals
達成目標は下記の通りです。
1.サービス・マーケティングの基礎知識を理解すること。
2.サービス・マーケティングの基礎知識を踏まえ、企業のサービス・マーケティング事例を分析できるようになること。
3.市場の動向について、サービス・マーケティングの基礎知識を活用し、理解できるようになること。
授業内容
/Course contents
各回の講義内容は次のとおりです。ただし、履修者の知識や習得度合に応じて講義の順番や講義内容を変更する場合があります。

第1回 イントロダクション
第2回 サービスとは何か
第3回 サービスの特性と分類
第4回 サービス・マーケティング・ミックス①
第5回 サービス・マーケティング・ミックス②
第6回 サービス・エンカウンター
第7回 サービス品質①
第8回 サービス品質②
第9回 顧客ロイヤルティ
第10回 サービス・プロフィット・チェーン
第11回 サービス・リカバリー
第12回 サービス・デザイン
第13回 サービスの生産性
第14回 サービスにおける顧客価値
第15回 総括
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:
・各回の授業前に講義資料の内容を予習すること。
・関心があるサービス企業のマーケティング事例について調べること。

事後学修:
・各回の授業後に講義資料の内容を復習すること。
・自分自身の購買経験を通じて、学習した内容について理解を深めること。
使用教材
/Teaching materials
講義資料は manaba に掲載するので参照して下さい。
教科書は使用しませんが、参考書として下記の文献を示します。

参考書:
・黒岩健一郎・浦野 寛子(2021)『サービス・マーケティング コンサル会社のプロジェクト・ファイルから学ぶ』有斐閣ストゥディア.
・山本昭二(2007)『サービス・マーケティング入門』日経文庫.
成績評価の方法
/Grading
成績は下記に示す通り総合的に評価します。

・リアクションペーパー:40点
各回の講義においてリアクションペーパーの提出を課します。

・期末レポート:60点
期末にサービス・マーケティングの理論を活用したレポート課題を課します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績評価の基準は下記の通りです。

・秀(90~100点):サービス・マーケティングの基礎理論を理解し、企業のマーケティング戦略に対して秀でた課題抽出と提言ができる。
 
・優(80~89点):サービス・マーケティングの基礎理論を概ね理解し、企業のマーケティング戦略に対して優れた課題抽出と提言ができる。

・良(70~79点):サービス・マーケティングの基礎理論を概ね理解し、企業のマーケティング戦略に対して課題抽出と提言ができる。

・可(60~69点):サービス・マーケティングの基礎理論への理解や、マーケティング戦略に関する課題抽出と提言が、最低限できている。

・不可(0~59点):サービス・マーケティングの基礎理論への理解や、マーケティング戦略に関する課題抽出と提言ができていない。
履修上の注意事項
/Remarks
・講義に関する連絡はmanabaを通じて行うため、manabaを適時確認すること。
・responを使用できる端末を毎回用意すること。
・他のマーケティング関連科目を履修しておくことを推奨しますが、これらの履修がなくても理解できるよう講義を行います。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
行政委員会や審査会の委員、海外の政府関係者への研修経験
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
実務経験を活かし、学生の視野を広げるとともに、それを身に着けるために自らが考え行動することを促します。
備考
/Notes
授業に関する質問はメールもしくは授業終了後に対応します。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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