科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | マーケティング行動論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 猪口 純路 (商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 1 , 木/Thu 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本授業は「地域とマーケティング」を基本テーマとして、マーケティングの理論と実践について理解を深めることを目的とする。 地域とマーケティングの関わりとして、地域を市場セグメントととらえるエリア・マーケティング、地域の自立や地域経済の活性化にたいしマーケティングの概念・技法を適用していこうとする地域マーケティング、さらに地域企業や地場産品の市場開拓にかかわる地域ブランド化などがある。本授業では、これらのトピックに関して、その理論的側面と実践的課題について検討する。 授業は受講者参加型で進める。受講者は理論的知識を習得することと、高度なケース分析を行う能力を養うことができる。 |
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達成目標 /Course Goals |
・地域に対するマーケティングの関わりが理解できる ・ブランド論の基礎概念を理解できる ・ブランドが機能する基礎的な論理が理解できる ・地域ブランディングの基本的なプロセスが理解できる |
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授業内容 /Course contents |
理論的検討 ・地域とマーケティングの理論的基礎 ・地域ブランド化 ・地域企業の市場開拓 ケース分析と問題解決 ・テーマ・オーナー企業の地域ブランド化に関するケース分析と問題解決提案 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
毎回の授業参加に際して、授業でディスカッションを行うために、テーマとなる製品や組織について、履修者各自による情報収集や予備分析などの事前課題を課す。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
テキストは使用しない。授業で用いる資料は適宜配布する。 参考文献としては以下がある。 電通ap編『地域ブランド・マネジメント』有斐閣、2009。 田村正紀『ブランドの誕生』千倉書房、2011。 |
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成績評価の方法 /Grading |
授業の課題への取り組みの程度、課題プレゼンテーション、ならびにレポート総合的に評価する。試験は行わない。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
次の4事項から評価を行う。 1.地域へのマーケティング・アプローチの特性と実践について十分に理解する。 2.クラスで課題報告とディスカッションに積極的に参加する。 3.レポートの作成・報告に積極的に取り組み、質の高い成果を達成する。 4.テーマ・オーナー企業からの課題に積極的に取り組み、質の高いプレゼンテーションを行う。 秀:4事項について非常に優れた達成度である。 優:4事項について優れた達成度である。 良:4事項について十分な達成度である。 可:4事項について最低限の達成度である。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
マーケティングを既修であることが望ましい。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
本講義の実践部分については、北海道産品を取り扱うテーマオーナー企業の経営陣の登壇を3回程度見込んでいる。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
北海道産品を対象とするブランディングについての情報提供や学生の考えへのフィードバックを得られることで、受講生は、地域とブランディング、地域企業とブランディングについての理解を深められる。 | ||
備考 /Notes |
本講義においては、ごく基本的なマーケティング・リサーチの経験を通じて、数理データ・サイエンスの初歩的な考え方も学びます。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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