科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | マーケティング戦略 |
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担当教員(所属)/Instructor | 近藤 公彦 (商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | 近藤 公彦(1号館328) |
オフィスアワー/Office hours | 近藤 公彦(12:00〜13:00) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
マーケティングは顧客のニーズを満たす製品・サービスを提供し、競争優位を構築するための市場戦略です。この授業では、マーケティング・マネジメントの視点から、マーケティングの基本的な考え方や概念・理論を説明するとともに、具体的なマーケティング戦略のケース(事例)分析を行います。 授業は理論セクションとケース分析セクションからなります。中間試験までの理論セクションでは、マーケティングの基本的な概念・理論・手法について講義を行います。中間試験後のケース分析セクションでは、企業のマーケティング戦略に関するケースを題材に、グループディスカッションにより、その企業・製品を取り巻く環境を分析し、今後、どのような戦略を取るべきかを考えていきます。優秀なケース分析を行ったグループにプレゼンテーションしていただきます。 |
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達成目標 /Course Goals |
マーケティング理論の習得とケース分析スキルの獲得を通じて、マーケティング力を養うことに重点をおきます。 | ||
授業内容 /Course contents |
《理論セクション》 以下のテーマについて、講義を行います。 第1回 イントロダクション 第2回 マーケティングの役割と課題① 第3回 マーケティングの役割と課題② 第4回 マーケティング環境の分析① 第5回 マーケティング環境の分析② 第6回 市場細分化とターゲティング、ポジショニング① 第7回 市場細分化とターゲティング、ポジショニング② 第8回 製品戦略① 第9回 製品戦略② 第10回 価格戦略① 第11回 価格戦略② 第12回 流通チャネル戦略① 第13回 流通チャネル戦略② 第14回 プロモーション戦略① 第15回 プロモーション戦略② 第16回 中間テスト 《ケース分析セクション》 企業の実際のケースを分析していきます。グループ単位でディスカッションを行い、いくつかのグループにプレゼンテーションしていただきます。 第17回 A社ケース分析のグループワーク① 第18回 A社ケース分析のグループワーク② 第19回 A社ケース分析のグループワーク③ 第20回 A社ケース分析のグループワーク④ 第21回 ミニ講義 第22回 A社ケース分析のプレゼンテーション 第23回 B社ケース分析のグループワーク① 第24回 B社ケース分析のグループワーク② 第25回 B社ケース分析のグループワーク③ 第26回 B社ケース分析のグループワーク④ 第27回 ミニ講義 第28回 B社ケース分析のプレゼンテーション 第29回 ミニ講義 第30回 まとめ ※後半のどこかの回で良品計画執行役員の方にご講演いただきます。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
マーケティングに関する基本的な考え方や概念、理論を理解し、具体的なマーケティング戦略を立案するためのスキルを習得するという本科目の目的を達成するため、普段からマーケティングに関係する新聞、雑誌の雑誌、ニュース等に触れるように心がけてください。 ・マーケティングに関する基礎的な用語の意味は調べておくこと。 ・事前に配布する資料には必ず熟読し、わからない用語等は必ず調べておくこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
参考書: クロービス経営大学院編『グロービスMBAマーケティング(改訂4版)』 ダイヤモンド社、2019年。 小樽商科大学ビジネススクール編、『MBAのためのケース分析(三訂版)』同文舘出版、2020年。 また講義はパワーポイントを使用し、講義・ケース資料はmanabaにアップロードします。 |
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成績評価の方法 /Grading |
《理論セクション》 ・中間試験の成績(50%) 《ケース分析セクション》 ・ケース分析レポート(50%) なお、発言点、プレゼンテーション点は随時、加味します。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
《理論セクション》 ①マーケティングの基礎概念・理論を理解している。 ②マーケティングの基礎概念・理論を実践に適用できる。 《ケース分析セクション》 ③ケースを正確に分析できる。 ④適切な戦略を立案できる。 秀:①・②・③・④について非常に優れた能力を持つ。 優:①・②・③・④について優れた能力を持つ。 良:①・②・③・④について十分な能力を持つ。 可:①・②・③・④について最低限の能力を持つ。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
履修希望者は、第1回目の授業に必ず出席してください。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
備考 /Notes |
データサイエンス応用科目 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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追加情報 /Additional information |
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追加情報の詳細 /Detailed information on additional information |
講義のなかで、適宜、北海道企業(セコマ、コープさっぽろ、石屋製菓、ラッキーピエロ、ソメスサドル、その他)を事例を交え、その理論的な含意を説明していきます。 | ||
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した /made this syllabus according to the guidelines |
はい/YES |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |