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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 統計演習(B)
担当教員(所属)/Instructor 寺坂 崇宏 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 4
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/03/07
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業は、統計学の授業で身に着けた知識をもとに、経済データの分析の方法を習得することと、あわせて統計的手法の理解を深めることを目的とします。授業では、実際のデータを使って、PCを使用したデータ分析の実習をします。授業の方法ですが、原則、面接、実習形式で実施します。

*統計演習は前期にAクラス、後期にBクラスと2つのクラスがあります。教材は異なりますが、いずれのクラスでも同様の内容を取り扱います。どちらか1つのクラスを履修して下さい。詳細は履修上の注意事項を確認してください。
達成目標
/Course Goals
経済データの分析で使われる統計的手法を習得する。
講義で説明した手法を用いて、経済現象についてデータを使って説明する。
ExcelとRによるデータの分析手法を習得する。
授業内容
/Course contents
第1回 データの変数と種類、EXCEL、WORDの基本的な使い方
第2回 基本的な表やグラフの作成
第3回 1変数データの中心をとらえる方法
第4回 1変数データの広がりをとらえる方法
第5回 度数分布表とヒストグラムの作成
第6回 Rのインストールと基本的な使い方
第7回 2変数データ、散布図の作成と相関係数の計算
第8回 社会調査における標本抽出法
第9回~第10回 標本分布、区間推定とそのデータ分析への応用
第11回~第13回 仮説検定の理論とデータ分析への応用
第14回~第15回 単純回帰モデルによるデータ分析
*受講生の理解に合わせ、講義計画を変更することがあります。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:授業の前に資料に目を通してくること
事後学修:授業時に出される課題に取り組むこと
使用教材
/Teaching materials
後日、manabaを通して連絡をする。
成績評価の方法
/Grading
この授業を履修する前、つまり今年度の前期までに、統計学の単位を取得していること、および、この授業の2/3以上の出席をすることを、単位取得のための必要条件とします。統計学の単位を取得していない場合は、前期の統計学の授業を受講して、単位を取得してください。これらの条件を満たした方のみ、授業期間中に課される課題(8回程度)とおよび最終レポートで成績の評価をします。前者を計40点、後者を60点として、100点満点で評価をします。
成績評価の基準
/Grading Criteria
経済学科統一基準に従う。
履修上の注意事項
/Remarks
「統計演習A」「統計演習B」は同一の内容の授業をします。履修を希望する方は、いずれか1つを履修して下さい。両方を履修することはできません。学年や学生番号などによるクラスの指定は行いません。自分で希望するクラスを選んでください。

この授業は、「統計学」の単位の取得をした方を対象に開講します。詳細については、1回目の授業及びmanabaで連絡をします。この連絡の指示に従って履修登録をしてもらいます。

授業の2/3以上の出席を、単位取得のための必要条件とします。RESPONや出席調査票などを使って、出席の確認を取ります。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
備考
/Notes
manabaを使って、授業についての追加、変更の連絡をします。受講生は必ずmanabaの連絡を確認してください。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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