科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 計量経済学 |
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担当教員(所属)/Instructor | 田中 晋矢 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 2 , 水/Wed 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | 田中 晋矢(1号館443) |
オフィスアワー/Office hours | 田中 晋矢 |
更新日/Date of renewal | 2024/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的:近年では世界規模で急激な勢いで⾼度情報化が進み,たとえば20世紀末〜21世紀初頭では考えられないくらいの様々な統計データが⼊⼿可能となっています.そのため正しい統計理論に関する知識を有し適切な⽅法で統計データ分析を⾏える⼈材は社会的需要が非常に⼤きいといえるでしょう.本講義では経済・経営を中心に社会科学分野で広く用いられている「回帰分析」と呼ばれる統計分析手法に関する理論的知識と実証分析スキルを修得することが目的です.計量「経済」学という名称であり経済学科が提供する科目ですが,社会科学分野の統計データ分析者全てに有用な内容を扱いますので経済学科生はもちろん商・企業法・社会情報学科に所属する学生の履修も歓迎します. 授業の方法:対面での講義形式を中心としますが,Microsoft Excel and/or Rを用いた実習も行います.そのため原則として毎回ノートPCを講義に持参してもらいます. |
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達成目標 /Course Goals |
・社会科学分野で主流の統計分析手法といえる回帰分析に関する理論的知識を修得する. ・独力で回帰分析を用いた統計データ分析を行うことのできる実証分析スキルを修得する. |
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授業内容 /Course contents |
第1~3回:2次元データに関する記述統計 第4~6回:回帰直線と最小二乗法 第7~9回:ダミー変数を用いた回帰分析 第10~11回:仮説検定の考え方 第12~16回:線形回帰モデルと統計的推測 第17~20回: Rによる回帰分析 第21~23回:最尤法の基礎 第24~26回:離散選択モデル 第27~29回:高次元データ分析の基礎 第30回:回帰モデルの内生性 *状況に応じて若干扱う内容の増減があり得ます. |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修:各講義回においてmanabaで事前に提供される講義資料に目を通し前提知識に不足がある場合には各自でフォローしておくこと. 事後学修:原則として毎講義後に出題される復習課題に取り組むこと. |
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使用教材 /Teaching materials |
担当教員が提供する講義資料を使用します.参考書については適宜講義中で紹介します. | ||
成績評価の方法 /Grading |
manabaを通じて複数回提出してもらう課題(40点満点)と定期試験(60点満点)の総合点(100点満点)により評価します.ただし講義中の迷惑行為や課題提出時に不正行為を行った場合にはその程度に応じて減点措置を取ります. | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
「成績評価の方法」における総合点に基づき以下のように決定されます: 100~90 秀 89~80 優 79~70 良 69~60 可 59~ 不可 ただし授業開講回数の3分の2以上の出席がない場合には上記総合点に関わらず原則として不可となります. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
この授業では授業への出席回数が規定回数に満たない場合には原則として成績評価が不可となりますのでその点ご留意ください.出席はresponにより確認する予定であるためresponを使用できる端末を毎回用意してください.加えて以下の点もご留意ください. ・1年次配当科目「統計学(A or B)」を履修済であること. ・高校数学I・II・A・Bで扱うレベルの数学知識を有すること. ・原則として毎授業においてノートPCを持参できること. |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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