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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 中国語IIA-1(IIA-1a)
担当教員(所属)/Instructor 嘉瀬 達男 (商学部) , 呉 秀娟 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2 , 木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 嘉瀬 達男(1号館303号室)
オフィスアワー/Office hours 嘉瀬 達男(在室時。事前に連絡があると確実。)
更新日/Date of renewal 2024/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【嘉瀬】
実用的な中国語の単語や表現を身につけ、使いこなせるようになることを目的とします。実用的な中国語とは、日常会話で用いられる単語や表現のことです。

リスニングとスピーキング練習を重視した教科書を用い、私たちの身近にいる中国人留学生や観光客と、中国語で簡単な会話ができるようになることをこの授業の目的とします。日常会話ですから、普段の私たちの生活に即した場面を想定し、中国語で発言し、聞き取る練習を繰り返します。

【呉】
『三国志演義』の物語を素材にした教材を用いて、現代中国語の語彙や表現を学びます。授業に中国歴史の紹介や簡単な会話練習も取り入れます。
達成目標
/Course Goals
【嘉瀬】
目標は、自己紹介・自分の大学生活・趣味や友だちなどについて、ある程度まとまった説明を中国語でできるようになることです。ただし、複雑な表現を駆使するのではなく、必要な単語を覚え、正しい発音で使いこなせるよう目指します。

【呉】
日常会話に役立つ表現を身につけることを目標とします。
中国の歴史や文化への理解と関心を深めることを目指します。
授業内容
/Course contents
【嘉瀬】
教科書は、簡単な文章と文法説明、リスニング問題とスピーキング問題で構成されています。文章に出てきた単語をきちんと覚え、リスニングやスピーキングで自由に使えるよう練習します。

単語を覚えるために、manabaを用いて中国語での入力練習を行ないます。そしてリスニングや会話練習を通してそれらの定着をはかります。会話練習では、中国語1で身につけた単語も駆使して、中国語でより豊かな表現ができるよう取り組んでもらいます。各週の予定は以下の通りです。

第1週 ガイダンス
    第1課 自己紹介:表現のパターン・本文読解(上)
第2週 第1課 自己紹介:本文読解(下)・リスニング練習
第3週 第1課 自己紹介:会話練習
    第2課 自分の大学:表現のパターン・本文読解(上)
第4週 第2課 自分の大学:本文読解(下)・リスニング練習
第5週 第2課 自分の大学:会話練習
第6週 第3課 学生生活:表現のパターン・本文読解(上)
第7週 第3課 学生生活:本文読解(下)・リスニング練習
第8週 第3課 学生生活:会話練習
    第4課 友だちについて:表現のパターン・本文読解(上)
第9週 第4課 友だちについて:本文読解(下)・リスニング練習
第10週 第4課 友だちについて:会話練習
第11週 第5課 趣味について:表現のパターン・本文読解(上)
第12週 第5課 趣味について:本文読解(下)・リスニング練習
第13週 第5課 趣味について:会話練習
    第6課 留学について:表現のパターン・本文読解(上)
第14週 第6課 留学について:本文読解(下)・リスニング練習
第15週 第6課 留学について:会話練習

【呉】
第 1 回  ガイダンス
第 2 回 「第 1 課」桃園の誓い(一)
第 3 回  1.兼語文(その1) 2. 又…又~
第 4 回 「第 2 課」桃園の誓い(二)
第 5 回  1.「把」構文  2.要是…,就~
第 6 回 「第 3 課」桃園の誓い(三)
第 7 回  1.アスペクト助詞「着」 2.一…就~
第 8 回 「第 4 課」 桃園の誓い(四)
第 9 回  1.方向補語の派生義  2.只有…,才~
第10回 「第 5 課」桃園の誓い(五)
第11回   疑問詞の非疑問用法
第12回 「第 6 課」桃園の誓い(六)
第13回  1.比較の表現
第14回  2.虽然…,但是~
第15回  総復習
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【嘉瀬】
授業前には単語や本文・例文を確認しておく必要があります。
練習問題が難しく感じる人は、授業前に挑戦して見ると良いでしょう。
授業後は教科書の文を朗読やシャドーイングの練習をしてください。

【呉】
事前学習:授業を受ける前に単語と会話文を確認し、発音練習をすること。
事後学習:授業中に配布された資料や解説された内容を再度確認し、復習すること。
使用教材
/Teaching materials
【嘉瀬】
『中国語中級テキスト 听听説説』洪潔清・劉郷英(白帝社)

【呉】
『セリフで覚える中国語:『三国志演義』の名場面から』楊安娜・王崎・邢玉芝(朝日出版社)
成績評価の方法
/Grading
【嘉瀬】
提出物および授業参加度10%、小テスト25~35%、学期末試験55~65%。
6回以上欠席した場合、学期末試験の受験資格はありません。

【呉】
平常点(授業態度、小テストの成績や課題の取り組み)50%、学期末試験50%
成績評価の基準
/Grading Criteria
【嘉瀬・呉】
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。
履修上の注意事項
/Remarks
【嘉瀬・呉】
中国語の学習に役立つ参考書やweb辞書、HP、アプリなどを適宜紹介しますので、積極的に利用してください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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