科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | ドイツ語IIB-1 |
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担当教員(所属)/Instructor | 林 弘晃 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 1 |
研究室番号/Office | 林 弘晃(1号館509室) |
オフィスアワー/Office hours | 林 弘晃(在室時可) |
更新日/Date of renewal | 2024/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
【授業の目的】 外国語学習の本来の目的は、異なる言語とその背景をなす文化を学ぶことによって世界に関する認識の地平を広げ、自らの価値観を相対化してより公正な判断能力を養うことにあります。この目的を念頭に置き、一年目で習得した初級文法を踏まえながら中級レベルのドイツ語読解力・運用力をつけることを目指します。使用する教科書はその名も『ノイエ・シュリッテ』(新しいステップ)。各課では食文化、音楽、映画、観光、歴史、環境問題など、ドイツに縁の深いさまざまなテーマが扱われ、最新のドイツ事情に触れることができます。この授業の目的は、特にドイツの現代文化を紹介するこの教科書を学ぶことによって、“現代ドイツ文化の多様な側面をドイツ語から読み取る”ことだと言えるでしょう。 【授業の方法】 教科書の各課にLesetext、聞き取り練習、文法練習、簡単なDialogに基づく会話練習があるので、それに沿ったかたちで、読む・書く・聞く・話す、という4技能を強化して行きます。時には教科書以外の教材や動画を鑑賞しながら、様々なかたちでドイツ語とドイツ文化に馴染んでいきます。 |
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達成目標 /Course Goals |
ドイツ語ⅡB-1の達成目標は以下の通りです。 ①ドイツ語の基本文法・基本語彙の修得を確実にする。 ②基本的な文章読解能力を確実に獲得する。 ③基本的な文章を書く能力ことができる。 ④基本的な発話を聞き取ることができる。 ⑤基本的な発話を行うことができる。 |
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授業内容 /Course contents |
各回のテーマと文法事項は次の通り。これに沿って、読む・書く・聞く・話す、の訓練をします。ただし,履修者の習熟度に応じて進度や内容を変更する場合があります。 第1, 2, 3回:ドイツ語圏の国々について知る(前置詞、数詞の復習) 第4, 5, 6回:ドイツの食文化 (動詞の不規則変化、形容詞・副詞の比較表現) 第7, 8, 9回:フードロス対策(分離・非分離動詞、形容詞の副詞的用法) 第10, 11, 12回:音楽(従属接続詞・副文、定関係代名詞) 第13, 14, 15回:ドイツのブランド・製品 (過去形・現在完了形) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
【事前学修】 ・普段からヨーロッパに関するニュースや本を読むことでドイツ語圏の文化に触れ、関心を高めて下さい。 ・授業に出席する前に必ず宿題を完了しているか確認し、特に授業で扱う予定のテクストを自分がどれだけ理解しているかをチェックしてから授業に臨んで下さい。 【事後学修】 ・毎回宿題が出るので、必ずそれを行って次の授業に臨んで下さい。 ・授業で扱われた箇所の音声を繰り返し聞き、発音練習をして下さい。 |
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使用教材 /Teaching materials |
『ノイエ・シュリッテ たくさん練習して学ぶドイツ語』 (今井田亜弓/ 前田織絵 、三修社、2,600円) |
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成績評価の方法 /Grading |
授業回数の1/3以上欠席すると単位取得の権利を失います。中間試験・期末試験の試験結果を9割、宿題の状況、授業での発話等の受講姿勢を1割として総合的に評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
総合点90%以上:秀 89点~80点: 優 79点~70点: 良 69点~60点: 可 60点未満:不可 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
ドイツ語ⅡB-1を希望する人は、3月にmanaba上で行われるアンケートで希望を登録して下さい。特にⅡBクラスは人気があるので、第1次アンケート終了の時点で受付締切となる場合があります。クラス名簿は3月末日までにmanaba上で発表されます。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
備考 /Notes |
ドイツ語ⅡB-1は後期のドイツ語ⅡB-2に継続されます。後期のⅡB-2は前期のⅡB-1を修得していなければ履修できません。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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