科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 健康スポーツIIc(昼間:スキー) |
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担当教員(所属)/Instructor | 中川 喜直(商学部),片岡 嵩弥(商学部),木本 理可(商学部),塚本 未来(商学部),星野 宏司(商学部),平岡 英樹(商学部),吉田 充(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 2024年12月25・26・28日 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年,2年 |
単位数/Credits | 1.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
スキーは世界共通のスポーツカルチャーであり、北海道へ多くのインバウンドを含むスキー客が後志管内のスキーリゾートに訪れている。スキーはツーリズムを伴うスポーツでもあり、魅力的な地域へは海外からの投資がすすみ経済波及効果が著しくみられる。 スキー集中授業では、ツーリズムを理解し一般的なスキー技能を習得することを目的とするとともに、心身の健康保持増進のためにスキー技術を学ぶ。また、国際的に魅了されている小樽地域の特徴や、スキーの歴史的背景について学修する。 近年、カービングスキーが定着して、スキーの回転性能がアップした。これに伴い早くスキーが上達できるようになった。スキーのメッカである北海道の大学出身者として基礎技術をマスターし、生涯スポーツとして円滑な社交とコミュニケーションをとれるように学習し、Well beingの実現を図る。 |
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達成目標 /Course Goals |
基本的な構えと姿勢をマスターし、レベルに応じたスキー技術を身につける。また、スキー史やスポーツツーリズムを理解する。 1班 上級A パラレル小回りターンの習得(不整地) 2班 上級B パラレル小回りターンの習得(急斜面) 3班 中級A パラレル大回りターンの習得(急斜面) 4班 中級B パラレル大回りターンの習得(中斜面) 5班 中級C パラレル大回りターンの習得(緩斜面) 6班 初級A プルークターンの習得(中斜面) 7班 初級B プルークボーゲンの習得(緩斜面) |
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授業内容 /Course contents |
初心者から上級者まで、7班に別けてレベルに応じた実習を行う。7班(初心者)は歩行と登行、直滑降の安全な転倒方法、安全な滑走ができるようにプルークボーゲンのターン技術を学ぶ。また、最終日にはリフト乗車を体験し山頂からの滑降を楽しめる技術を身につける。6班は、緩斜面から中斜面でのターン技術を中心にプルークボーゲンによってあらゆる斜面で滑降できるように学習する。5班はプルークターン技術をマスターしパラレルターン技術を目標にする。4・3班は中急斜面でパラレル大回りターンが出来ることを学び、1・2班の上級者はコブ、新雪スキーまでを実習する。また、オンデマンド配信の座学2コマを受講する。 第1講 スポーツツーリズムと日本・小樽スキー史(オンデマンド11月中旬に配信予定) 第2講 スキー技術解説と班別け(オンデマンド11月下旬に配信予定) <日程>2024年12月25日(水),26日(木),27日(金) 午前8:50~午後4:00 <場所>朝里川温泉スキー場センターハウス (現地集合・解散) ・リフト代の振込用紙を配布する。・リフト代は各自負担(1,000円/日,2023年度)、初心者班は2日間のリフト代を徴収する。 <宿泊希望者> 3大学の希望者を募り、朝里川温泉ホテルに宿泊し交流会を実施する |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前授業(youtube配信の遠隔授業)として座学2コマを必ず受講すること。事前授業の第1講は「スポーツツーリズムと小樽・日本のスキー史(もうひとつのスキー発祥の地-小樽地獄坂―)」を学修し、出欠確認のレポート提出がある。 第2講は、「スキー技術解説と班別け」がある。スキー技術の映像を視聴し、滑走イメージとスキー用語等を学修するととともに、各自のスキー技術レベルに相当するクラス分けをする。その際にグーグルフォーム提出し、自己申告に基づき受講者を各班に振り分ける資料にするので必ず提出する。スキーレンタルを希望する者はその際に申告する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
各自が用意するもの:スキー道具一式・スキーウェア上下、スキー用手袋、帽子、以上は必ず用意すること。ゴーグル、ヘルメットの着用が望ましい(サングラスの使用は可)。大学にてスキー・スキー靴・ストックの3点セットの無料レンタルがある。座学のオンデマンド配信授業が2コマあるので、スマートホン等の準備が必要である。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
成績評価は総時間数の3分の2以上を出席(遅刻、見学、早退を含む)し、コース実習に参加をもって評価の対象とし、その対象者の受講態度および実技の到達度を参考に評価する | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
「秀」:全ての講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が9割以上に評価されたもの 「優」:9割以上の講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が8割以上に評価されたもの 「良」:8割以上の講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が7割以上に評価されたもの 「可」:7割以上の講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が6割以上に評価されたもの |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・スキー用具は各自準備すること(スキー3点セット無料レンタルあり)。 ・傷害保険の加入について、健康スポーツ履修者は、学研災等(学務課)または個人保険に加入する事 ・座学(オンデマンド配信)は出席点に含まれる ・安易な履修取消などは避けること。 ・スキー場にてスキーを1泊300円で預かり可能 ・初心者の初日欠席と遅刻は、安全面が確保できないため受講できない |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
担当者には全日本スキー連盟に認定された検定員(A級)、スキー指導員・ナショナルデモが含まれており、スキー研修会等においてスキー指導をしている。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
一般スキー技術の指導・評価ができる有資格者が多数含まれている。担当者には全日本スキー連盟が認定する「スキー指導者」資格を有する者が多数含まれている。 | ||
備考 /Notes |
授業に関する学生連絡の詳細は、manabaコースニュースにて掲示する。また、11月中旬よりオンデマンド授業を開始するので、manabaを確認すること。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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追加情報 /Additional information |
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追加情報の詳細 /Detailed information on additional information |
後志管内は国際スキーリゾートとして知られており、地域に根差したウインタースポーツを体験する。 | ||
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した /made this syllabus according to the guidelines |
はい/YES |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |